北九州は前節、4位のFC大阪と対戦。1点ビハインドで迎えた後半の立ち上がりに2得点を挙げて逆転に成功するも、勝利が見えてきた終盤で2失点を喫して敗れ、2連敗。金沢は前節、6位につけていた沼津と対戦。0-0で迎えた終盤に押し込みながら、後半アディショナルタイムに失点を喫して敗れた。
第二のポイントは守備。北九州は前節の敗戦により、明治安田J3第24節終了時からキープしていたプレーオフ圏内からはじき出されて7位へ後退。連続無敗記録が『13』で途切れた第26節・福島戦以降の8試合で6敗を喫しているが、そのうち5試合で3点を奪われている。いずれも前半に先制を許しているため、まずは前半を無失点に抑えることが重要だ。守備の貢献度が高い中盤の高吉 正真が今節は累積警告による出場停止であるため、その代役の働きも堅守再現のカギになる。
一方の金沢はここ10試合で4分6敗。その期間はすべての試合で先制を許している。11試合ぶりの勝利を得るには、先に失点をしないこと、先制することが条件となりそうだ。なお、同カードの前回対戦は1-1のドローに終わっている。
[ 文:島田 徹 ]


