首位に浮上した神戸は2位の柏との大一番に挑む。監督交代の東京Vは広島相手に初勝利を掴めるか【プレビュー:明治安田J1第9節】

明治安田J1リーグ

2026/10/8 (木) 19:30

首位に浮上した神戸は2位の柏との大一番に挑む。監督交代の東京Vは広島相手に初勝利を掴めるか【プレビュー:明治安田J1第9節】

代表ウイークを挟み、およそ3週間ぶりに再開される明治安田J1リーグは、9日から11日までに第9節の10試合が行われる。

今節の注目は柏vs神戸の首位攻防戦だ。2連勝で2位に再浮上した柏は前節、町田を4-2で撃破した。2試合連続で2ゴールと絶好調の瀬川 祐輔が今節も途中出場から重要な役割を担うだろう。対する神戸はG大阪を下し、5連勝と勢いに乗る。終了間際に決勝点を挙げた新戦力のエリキが今節も大仕事をやってのけるか。

3位の広島はアウェイで東京Vと対戦する。前節は福岡を下し、2連勝とした。代表帰りの中野 就斗と荒木 隼人がチームを3連勝に導く活躍を見せられるか。対する東京Vは浦和に敗れ、開幕からまだ勝利がない。城福 浩監督が解任され、今節より相馬 直樹新監督が指揮を執る。新たな指揮官はいかにしてチームを立て直すのか。その手腕に注目だ。

鹿島はホームでG大阪と対戦する。前節は川崎Fと引き分け、連敗を3で止めたものの、4試合勝利なしとなった。終了間際の失点で追いつかれただけに、試合の終わらせ方がテーマとなる。G大阪は神戸に敗れ、3連敗。こちらは7試合勝利から遠ざかる。3試合連続でゴールのない攻撃陣の奮起が何よりも求められる。

C大阪はホームに横浜FMを迎える。前節は長崎と引き分け、3試合勝利がない。ホームでの過去対戦では12試合連続で負けなし(8勝4分)と相性の良いチームを撃破し、勢いを取り戻せるか。対する横浜FMは水戸を下し、4戦負けなしとした。代表でビューを果たした谷村 海那に今節もかかる期待は大きい。

プレビュー

FC東京はホームで浦和と対戦する。前節は名古屋を下し、3連勝を達成。7戦負けなしで5位につけている。3試合連続でクリーンシートと堅い守りを実現しており、今節もしたたかな試合運びを見せるだろう。浦和は東京Vを3-1で撃破した。2ゴールで勝利の立役者となったマテウス サヴィオが今節も力強く攻撃を牽引するはずだ。

福岡はホームに岡山を迎える。前節は広島に敗れ、6試合勝利なしとなった。今節はその試合で退場となった上島 拓巳と見木 友哉の2人が出場停止となるなか、代わってピッチに立つ選手の出来がカギを握るだろう。岡山は京都に敗れ、連勝が3でストップした。加入後初ゴールをマークしたナ サンホがチームに再び勢いをもたらす結果を残せるか。

京都はホームで町田と対戦する。前節は岡山を下し、4試合ぶりに勝点3を手にした。途中出場から決勝点を挙げたアレックス ソウザが今節も大仕事をこなせるか。町田は柏に敗れ、今季初黒星を喫した。巻き返しを期す今節は、代表帰りの相馬 勇紀に期待がかかる。

千葉はホームに長崎を迎える。前節は清水に敗れ、2試合勝利がない。先制しながらも逆転負けを喫しただけに、リード時の試合運びがテーマとなる。長崎はC大阪と引き分け、連勝はならなかった。9月の4試合で3ゴールと調子を上げてきたマテウス ジェズスが今節も重要な役割を担うだろう。

水戸vs清水は13位と12位の対戦となる。水戸は前節、横浜FMに敗れ、2連敗となった。J2時代には4分2敗と勝てなかった相手に勝利を収め、復調のきっかけを見出したい。清水は千葉に競り勝ち、2連勝とした。その試合で決勝点を奪い、韓国代表の活動でもゴールを決めたオ セフンに今節も期待がかかる。

川崎Fはホームに名古屋を迎える。前節は鹿島と引き分け、3試合負けなしとしている。3戦連発と好調のマルシーニョが今節も結果を残せるか。対する名古屋はFC東京に敗れ、4連敗と元気がない。4試合でわずか1得点と攻撃面に課題を抱えるなか、いまだ無得点に留まる山岸 祐也の初ゴールが待たれる。

■各試合の見どころをチェック
鹿島vsG大阪
柏vs神戸
C大阪vs横浜FM
FC東京vs浦和
福岡vs岡山
京都vs町田
千葉vs長崎
水戸vs清水
東京Vvs広島
川崎Fvs名古屋