10月18日(水)J2 第45節 愛媛 vs 柏(19:00KICK OFF/愛媛陸)
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第2クールにホームで対戦した同じ相手を、再びホームに迎えるのが第4クール。思い返せば愛媛は、その第2クールのホームゲームで1分5敗と勝ち星をあげることができなかった。同じように、第4クールのホームゲームでもここまでの戦績は1分2敗。今節対戦する柏をはじめ、ホームに上位陣を迎える巡り合わせによって愛媛の試練はまだまだ続く。
しかし、ここまでの第4クールではまだ結果の出ていない愛媛だが、第2クールとは違う内容のサッカーを展開していることは見逃せない。第40節の東京V戦では敗れた(1-2)もののシュート数では上回り、42節の山形戦ではロスタイムまではリードを奪った。そして前節の仙台戦では早い時間にリードを許したものの、試合の大部分で主導権を握った。
その前節に関して言及すれば、仙台が先制したあとに「しっかり引いてカウンター」という戦術を選択したからこそ、愛媛は主導権を取れたのかもしれない。しかし、第3クールまでの愛媛ならばカウンターを狙う仙台とはいえ、あそこまで押し込むことはできなかっただろう。同点に追いつく必要に迫られた状況ではあったが、終盤には金守、南のセンターバックまでが果敢に攻撃参加をする新しい形もみせた。
なにより、愛媛はこの試合で勝点こそ得られなかったが、引いた仙台からゴールを奪うことができたのは現在取り組んでいるポゼッションサッカーの成果。「ダイレクトプレーを入れながら繋げるようになってきた(MF高萩)」、「繋ぐことに関して特に迷いはない(MF菅沼)」と選手はもちろん、指揮官も「今は全員がパワーを持って攻撃にいける」と目指すサッカーに手ごたえを感じている。
今節の対戦相手となる柏は「戦いながら学びたい」と愛媛・望月監督が語るように、個の力も組織力も愛媛よりは一枚上手。前節の東京V戦でゴールを奪ったサイドからの攻撃や速攻は、まさしく愛媛が学ぶべきサッカー。MF山根を出場停止で欠いても、そしてディエゴが負傷で途中退場してもそのクオリティは変わることがなかった。この様子を見る限り、今季はアウェイに弱く、現在引き分けをはさんで4連敗中というデータも『Challenge8』に臨む柏には意味をなさないだろう。
今季の対戦は3連敗。ピッチの上では先輩・柏にその実力差を見せ付けられている愛媛。さらに第2クールの対戦(17節)では、ゴール裏でも迫力の差を見せ付けられた。当然、Jリーグ1年目の愛媛はあらゆる面で歴史のあるクラブを上回ることは難しい。しかし、愛媛はピッチの外でも成長を続けている。前々回のホームゲームでは「木下大サーカス」が、そして前回のホームゲームでは「太陽石油サンクスデー」が行われ、今回のホームゲームでも「ニンジニアキャッチデー」と冠したマッチスポンサーイベントが開催される。ピッチの上でも、ピッチの外でも、今季の愛媛は常に全力疾走を続けている。
今季のホームゲームを3試合残し、観客動員10万人まではあと13,755人。試合の結果ではもちろん、ピッチの外でもJ1昇格にひた走る柏の勢いを越えるべく、愛媛のサポーターには1人でも多くスタジアムまで足を運んで欲しい!
以上
2006.10.17 Reported by 近藤義博




































