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【第90回天皇杯準々決勝 鹿島 vs 名古屋】プレビュー:名古屋にも在籍した大岩引退もありモチベーションの高い鹿島。名古屋から今季3度目の勝利をあげ、元日決勝を目指す!(10.12.24)

12月25日(土)第90回天皇杯準々決勝 鹿島 vs 名古屋(13:00KICK OFF/カシマ)
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リーグ最終節を終えてからまるまる2週間が経ち、ようやく天皇杯準々決勝を迎える。この期間の過ごし方はチームによって様々だった。

「簡単に切り替えられなかった」
中田浩二がそうふり返る鹿島は、最終節の山形戦を引き分けてしまい2位から4位に転落。ACL出場資格を逃してリーグ戦を終えてしまった。まさかの結果に、試合後は呆然とする選手も多く、1年の終わり方としては喜べるものではなかった。もう一度、別のタイトルに前向きに取り組むために、気持ちとコンディションを整える時間があったことはプラス材料だ。
「切り替えるために先週、今週で取り組んできた。それを出したい」
チームの雰囲気も明るさを取り戻してきており、中田の言葉も力強さを増していた。

対する名古屋は、リーグ戦を初制覇したこともあり、リーグ戦終了後しばらくの間、チームに休養が与えられた。また、主力選手の多くが痛みを抱えながらプレーしていたこともあり、田中マルクス闘莉王、玉田圭司、ダニルソン、ケネディらが戦列を離れ、さらにマギヌンが今季限りでチームを去ることが決定(既に帰国)。ストイコビッチ監督も欧州に降った大雪の影響で来日が遅れてしまい、チームを形づくるのに時間がかかったようだ。とはいえ、これまで出場機会の少なかった選手にチャンスが巡ってきたことでモチベーションは高い。今季、鹿島との2度の対戦はいずれも敗れているだけに、リーグチャンピオンとして同じチームに3連敗することはなんとしても避けたいところだ。

ただ、迎え撃つ鹿島も契約満了したマルキーニョスとジウトンがすでに帰国。名古屋ほどではないにしろ、リーグ戦とは違う陣容を強いられる。前日練習を見る限り、チャンスを与えられるのはどうやら大迫勇也となりそうだ。

「いっぱい練習しましたからね。最後に何かをしてシーズンを終わりたいですね。得点にはだんだん近づいていると思います。明日はがんばりたいです」
練習中から鋭いシュートを連発し、調子の良さは目に見えて明らか。今季のリーグ戦では、目標としていた背番号と同じ「9」得点にはるかに及ばない「4」に留まった。それだけに、このままなにもせずにシーズンを終えてしまうことだけは避けたい、と考えている大迫。キレの良さはチーム内でも目立つ程なだけに、得点を期待したいところだ。
また、25日の試合後には大岩剛の引退セレモニーが予定されている。多くの選手が「優勝という形で送り出したい」と話しており、元旦まで戦い続けることができれば、1週間ではあるが共に過ごす時間を増やすことができる。楽しい時間もいつかは終わりを告げるが、それはまだ、もう少し先のはずだ。

以上

2010.12.24 Reported by 田中滋
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