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[ ゆく年くる年:今年の漢字 鹿島 ]
苦労したシーズンだった。
クラブレジェンドであるジョルジーニョが監督に就任し、王座奪還が期待されたが開幕5試合未勝利でつまずくと、最後まで残留争いに巻き込まれてしまう。
しかし、苦しみながらも来季以降への明るい材料も少なくない。その象徴が柴崎岳である。中心選手としてチームを牽引し、ヤマザキナビスコカップでは2連覇に貢献。大会MVPを獲得しただけでなく、シーズン終了時にはベストヤングプレーヤー賞にも選ばれた。その表彰が行われたJリーグアウォーズでは、ACミランのエル・シャーラウィやレアルマドリードのバラン、サントスのネイマールといった同世代の選手と比し、「彼らに一歩でも近づき、日本を代表する選手になっていかなければ世界とは戦えない」とスピーチ。遙か高みを望む“岳”が鹿島の新時代を担う、そのことを強く印象づけた1年だった。
Text by 田中滋2012年12月31日(月)






































