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[ ゆく年くる年:今年の漢字 名古屋 ]
功罪合わせた意味で。
2012年はチームとしてうまく戦えなかった。圧倒的な個の力が組織として補完し合い、大きな力を生み出していたチームが、今季はひとつになりきれなかった。ロンドンオリンピックで活躍し、自身初の2桁得点を挙げた永井謙佑やDFだけでなく1トップとしてもすさまじい結果(FWとして16試合9得点)を叩き出した田中マルクス闘莉王、そしてリーグ500試合出場を果たした楢崎正剛など個の力はそれでも際立ったが、サッカーは団体競技だ。ケネディひとりを欠いただけでここまで崩れるとは思いもよらなかったが、いずれにせよ個の力だけでは勝ち続けることはできない。
裏を返せば課題ははっきりしているわけで、強大な個の力をいかにして“チーム”にするか。来季はクラブ史上最長となる6年目の指揮を執るストイコビッチ監督の手腕が、厳しく問われる1年ともなりそうだ。
Text by 今井雄一朗2012年12月31日(月)






































