ジェフユナイテッド千葉は27日、DF大久保 裕樹が今季限りで現役引退することを発表しました。
現在33歳の大久保は、2003年に市立船橋高よりサンフレッチェ広島に加入。その後、京都サンガＦ.Ｃ.、栃木ＳＣ、徳島ヴォルティス、松本山雅ＦＣでプレーしたのち、2016年より千葉に在籍。今季の明治安田生命Ｊ２リーグでは13試合・1得点の成績でした。
15年に渡る現役生活で、Ｊ１リーグ通算43試合・2得点、Ｊ２リーグ通算157試合・11得点を記録しました。
クラブを通じて大久保は「15年の現役生活の中で、様々なチームでお世話になった監督、コーチ、選手、ファン・サポーター、スポンサー、株主様、友人、家族に支えられ大好きなサッカーを続けてこられたことを感謝します。サッカー人生に関わって下さった皆様からは、本当にたくさんの勇気や元気をもらいました。終わりでもあり始まりでもあるこの瞬間をジェフで迎えることができ、とても幸せに思います。熱い、熱い声援を15年間ありがとうございました」とコメントしています。
