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2018年3月30日(金) 18:03

2018年度 第1回社員総会後新理事体制発表記者会見録について

2018年度 第1回社員総会後新理事体制発表記者会見録について
2018年度 第1回社員総会後新理事体制発表記者会見録について

2018年度 第1回社員総会後新理事体制発表記者会見録

2018年3月27日(火)16:00~17:00
場所:JFAハウス

公益社団法人日本プロサッカーリーグ2018年度第1回社員総会および臨時理事会を開催しました。社員総会の決議事項のご報告、および新理事体制の発表を行います。

本日の決議事項は3点でした。

《決議事項》
1.理事・監事、特任理事選任の件

後段で詳しくご紹介いたします。

関連プレスリリース
https://www.jleague.jp/release/post-52933/

2.平成29(2017)年度 事業報告の件
事業報告のプレスリリースを参照ください。

・概要
2ステージ制から1ステージ制に変更して明治安田生命J1リーグを開催しました。また、J1、J2、J3、リーグカップ戦、スーパーカップを含めて全試合の入場者数が1000万人超えを連続で達成し、(総入場者数が)10,789,107人となり、最多記録を更新しました。

・競技面
トピックスとしてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)において、浦和レッズがクラブとして10年ぶり2度目の制覇をしました。

・事業面
DAZNとの公衆送信権契約締結をはじめとし、激変する事業環境に対応することを目的に、2017年4月1日付でJリーグおよび、グループ会社の組織機構改革を行ないました。

3.平成29(2017)年度 決算報告の件
2017年度の経常収益は、過去最高の273億3,100万円となりました。経常費用は263億6,800万円。当期経常増減額は9億6,300万円となりました。経常収益の主な内訳はパフォーム社と放映権契約による公衆送信権収益が増加していること、加えて、昨年夏に開催した「明治安田生命ワールドチャレンジ(WC)」関連の収益が増加したことでが挙げられます。
経常費用の主な増加につきましては、クラブ配分金、公式映像制作費用、WC関係費用が増加しています。詳細の数字は「2017年度(平成29年度)決算について」のプレスリリースをご確認ください。

関連プレスリリース
https://www.jleague.jp/release/post-52946/

《その他》
1.実行委員変更の件(岡山) 

Jリーグ専務理事に着任いたします木村正明氏がファジアーノ岡山の代表取締役を退任いたします。そのため岡山から実行委員変更の依頼があり承認いたしました。

関連プレスリリース
https://www.jleague.jp/release/post-52929/

2.アドバイサー契約締結の件
Jリーグは新たに、池田純氏と岡部恭英氏とアドバイザー契約を締結しました。現在5名
(梅澤高明氏、冨山和彦氏、夏野剛氏、西内啓氏、堀江貴文氏)に加え、新任2名の方とアドバイザー契約を締結、合計7名体制で、Jリーグが推進する戦略や各プロジェクトへの助言や提言をいただきます。
池田氏はこれまで、Jリーグの特任理事として2年間活動いただきました。この度アドバイサーとして、引き続きJリーグに助言、提言をしていただきます。プロ野球の横浜DeNAベイスターズの社長などを務められ数々の実績を残されております。
岡部氏は、欧州サッカー連盟(UEFA)の専属マーケティング代理店であるTEAMマーケティングで、UEFAチャンピオンズリーグの放映権やスポンサーシップ販売などを手がけていらっしゃいます。スポーツビジネスのご知見をJリーグに活かしていただきたく、この度、アドバイザーとなっていただくことになりましたので、お知らせいたします。

関連プレスリリース
https://www.jleague.jp/release/post-52936/

以上、社員総会で決議された事項についての説明となります。

新任理事、監事、特任理事入場

まず本日就任いたしました、理事、監事、特任理事をご紹介いたします。

【本日出席の理事・監事・特任理事】
○チェアマン 村井 満
○副理事長 原 博実
○専務理事 木村 正明
○理事(12名)
米田 惠美
須原 清貴
下川 浩之
竹原 稔
塚野 真樹
沼田 邦郎
野々村 芳和
淵田 敬三
眞壁 潔 
並木 裕太
為末 大
藤沢 久美

○監事(2名)
大塚 則子
山﨑 忠史

○特任理事(2名)
小西 孝生
福西 崇史

○欠席
理事3名(小川佳実、西野朗、山本浩)、特任理事3名(佐伯夕利子、外山晋吾、馬場渉)は欠席となります。

〔村井チェアマン挨拶〕
皆さん、こんにちは。本日は、臨時理事会を受けて、新しいメンバーを発表させていただけることを、大変嬉しく思っております。編成するにあたって留意した観点を説明させていただきます。
「業務執行、常勤の理事(業務執行理事)につきまして」でございます。中西常務の退任後、新たな執行体制を模索しておりましたが、今回しっかりした体制を築けたと思っております。
原副理事長はJリーグの監督や、日本代表チームの強化を担う技術委員長、JFA専務理事などの経験を通じた、フットボールの観点をお願いします。

また今回、ファジアーノ岡山から木村専務理事をお迎えしました。(Jリーグの)クラブを、身を持ってここまで育て、発展させてきた知見を、存分に発揮してもらいたいと思っています。
今回、木村専務理事の人事に象徴されるように、木村専務理事以外に7名のクラブ側の理事を編成していますが、全員が、実行委員の経験を4年以上お持ちです。クラブとの連係を強固にすることを踏まえ、木村専務理事をお迎しています。合わせてマーケティングの観点を含めた役割をお願いしていく所存です。

米田理事は、非常に多彩な顔を持っています。公認会計士ということで、数字に関するところはプロフェッショナルでございます。加えて、社会との連係にも非常に高いご知見をお持ちです。Jリーグは25年間、地域密着を標榜しながら活動をして参りました。その裾野を全国54クラブにまで広げてきましたが、次の四半世紀は、社会と関係性や絆をもっともっと深く、ホームタウン活動や社会活動を通じJリーグをどんどん使っていただくようなフェーズに移行することができればと思っております。
社会活動に関して大変深い関心、見識を持っていらっしゃる米田さんをお迎えしたことが、次のJリーグの大きな方向性を示してくれるとも考えています。

今回、常勤理事として4名が執行を担いますが、この4名だけではすべての分野をカバーできないため、本日の総会で規約改正をいたしまして、非常勤理事の中からも業務執行をお願いできる道を作りました。常勤で業務執行をするのは、私を含めて4名ですが、非常勤の中でも、業務執行の契約を交わします。並木理事は、非常勤であるものの、スポットで業務執行をお願いします。BtoC、個人顧客をどのようにエンゲージしていくかを担っていくことに関しては、並木理事を含めた5名の執行体制を引いています。それが大きなポイントになります。
加えて、前述のとおり、クラブ選出理事の7名は経験豊富な面々ばかりです。クラブに対するリーダーシップや意思伝達がますます向上することを確信しております。

社外理事には、為末理事、藤沢理事を新たに迎えました。お二方については紹介の必要もないくらいに、日本のスポーツ界や、行政対応でご活躍されおります。Jリーグが今後、広く、社会に影響力を発揮していく上で、お二人の知見は非常に有効なものとなると確信しております。

JFAからはJFA専務理事の須原氏を新たにお迎えします。JFA審判委員長の小川理事、同技術委員長の西野理事とともにご活躍いただき、JFAとの連係を深めていきたいと考えております。

監事は2名です。大塚監事、山﨑監事をお迎えしております。監事もディフェンシブなだけではなく、知的財産をご専門に積極的に関わっていただける山﨑監事をお迎えしました。

今回の編成で、クラブとの絆を強くする、そして業務執行レベルを上げるという2点に加えて、国際化の観点でも非常に心強い方々に加わっていただきました。

スペインからは、佐伯夕利子特任理事です。ビジャレアルの女子のトップチームの監督などを務められ、スペイン在住26年であり、カンテラ(スペインの育成組織)からはじめて、女子の技術レベルアップをダイレクトに実践されてこられました。本日もスペインから理事会に遠隔でご参加いただきました。
ロンドンからは、外山晋吾氏を新たな特任理事としてお迎えします。ロンドンを拠点とするDAZNとの連係も強化しつつ、日本へ情報をお送りいただきます。
そしてアメリカからご参加いただく馬場特任理事は、スポーツビジネスの最先端で触れているものの知見を共有させていただければと思っております。
ドイツからは、山本特任理事に引き続き理事会にご参加いただきます。

スペイン、ロンドン、アメリカ、ドイツとライブにつながりながら会議をしていく編成ができました。
さらに、常勤理事であった木下が理事を離れますが、アジアの特任外交担当として、私の名代として提携国を中心に関係を深めていきます。そのため、アジア、ヨーロッパを中心にJリーグが連係を深めることも可能になります。
小西特任理事、福西特任理事、大塚監事も留任です。

3期目ですが、ここから第二四半期をスタートします。フットボールのレベルアップ、地域密着のレベルアップと原点に立ち返りながらも、さらに邁進していきたいと思います。
長くなりましたが、私からご紹介は以上です。

〔原副理事長挨拶〕
皆さん、こんにちは。私も2期目に入ります。今年はワールドカップもありますし、日本のサッカー界がさらに力をつけるためにはJリーグがもっともっと強くならないといけないと思っています。JFAとも連係をしながら、代表の強化は常にやっていかなければなりませんし、育成も非常に重要です。JJP(JFA/Jリーグ協働育成プログラム)でしっかり浸透させていきたいです。
そして、佐伯特任理事が入ってくれましたが、Jリーグ全体の将来を考えると、女子にも一層関わっていきたいと思います。ここにいるメンバーと力を合わせて、Jリーグをもっともっと盛り上げていきたいと思います。よろしくお願いします。

〔木村専務理事挨拶〕
社会人になって最初の14年間は証券会社におりました。そこで学んだことは、そこにある、お金、物、人などを総結集し、そこに置かれた状況でベストの考えを出す、ベストの結果を出すことを14年間叩き込まれて、結果にこだわる仕事に携わってきました。
その後、地元 岡山に戻り、創業からクラブに関わらせていただいて12年間、いろいろな方に会って、常に街に出て、様々なことを伺う中で、Jリーグに対する期待が非常に大きいのだなと感じました。25年前の華々しさを覚えている方もいれば、小さい子までいろいろな方々の大きな期待をかけられているのを目の当たりにして、誠実にクラブづくりに邁進して参りました。
今回、この新しい場で、村井チェアマン、原副理事長をしっかりとサポートし、そしてこの4年間、Jリーグも大きく変化してきたと思いますが、さらに前進していけるよう、身を粉にして働いていきたいと思います。よろしくお願いします。

〔米田理事挨拶〕
はじめまして。米田と申します。昨年の4月よりJリーグのフェローとして業務委託で関わっており、このたび、理事という大役をお受けするかに関しては非常に悩みました。何度も悩みましたが、最後に決め手になったのは、Jリーグの理念を実現したいということでした。この理念を実現することを体現することが非常に重要だと思っております。理念にある、豊かなスポーツ文化の振興と、国民の心身の健全な発達という2つが、Jリーグを通じてきちんと実現できたのかということにコミットしたいという思いがあります。
初代の川淵チェアマンの「スポーツを愛する多くの皆様に支えられて、この夢の実現に向かって一歩を踏み出します」というのがJリーグの開幕宣言だったと思いますが、実はその状況と私の心境は似ている状況にあります。
スポーツのみならず、地域の皆様にとってJリーグを使って何ができるのか、地域の方々にとっての価値を真剣に考えて実行していく、そんなJリーグにしていきたいなと思っています。
若輩者で多くの皆様が「大丈夫かな」と思っていらっしゃると思いますが、ここにいらっしゃる理事の皆様の力を借りながら、しっかりと力を合わせていければ夢の実現ができると思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。

〔為末理事挨拶〕
為末と申します。村井チェアマンからお話をいただきまして、このような大役をお受けさせていただきます。私は4年前に引退をしまして、自分の役割が「スポーツのために何ができるか」ではなく、「スポーツを使って社会に何ができるか」だと思っています。そういう意味で、陸上界からずっとうらやましいと思っていましたのが、日本中にあまねく広がっているサッカーというプラットフォームで、「高める」「広げる」「つなげる」ということが、おそらくスポーツが社会の中で愛されていくために必要だと思うのですが、この中で私は「つなげる」ということで、社会とどうやってJリーグがつながって、スポーツに興味のない人すら、Jリーグに魅了されるようになるにはどうすればいいかを考えていきたいと思っています。
実は個人的には陸上界には小さく裏切り者と言われたりもしたのですが、サッカーから学んだことを陸上に還元し、陸上からも還元できたらいいなということで、スポーツ全体が発展すればいいなと思っています。どうぞよろしくお願いします。

〔藤沢理事挨拶〕
はじめまして、藤沢です。私もJリーグの理事とは、大変な役割なんだとあらためて今感じて、プレッシャーの中にいます。私自身、起業したり、起業の支援をしたりと、いろいろなことをやっている中で、モットーにしているのは、地域であろうが、大企業または中小企業であろうが、日本であろうが海外であろうが、サイロになりがちな世界を横串でつないでいくことを仕事の中で大切にしています。
そういう意味では、本日もチェアマンからお話があったのですが、「Jリーグの理念に則って理事をしていきましょう」、「リーグ運営をしていきましょう」ということで、「サッカー」というのではなく、広くスポーツとしてサッカーを好きな人、プレーをしている人だけではなく、国民と掲げる幅の広さであったり、世界の方々と一緒になって動くという、壁や境のない議論をしながらJリーグの運営に関われるというのは、大変ワクワクしております。
またチェアマンから理事会に臨むにあたっての「5つの考えかた」という話があったのですが、その中の一つに「忖度をしない」ということがありましたので、「忖度をしない」理事の一人としてお役に立てたらいいなと思っております。どうぞ、よろしくお願いします。


〔質疑応答〕
Q:(木村専務理事に質問)
愛着あるクラブを離れる決断が伴ったものだと思いますが、専務理事選任を受けるにあたっての思いや、やりがいに感じたこと、決断に至った理由を教えてください。

A:木村専務理事
私は岡山の街で生まれ育って、クラブを預からせていただいたわけですが、結局は自分たちが頑張るのも大事ですが、一方でリーグそのものが栄えること、繁栄することは自分たちの頑張りと同じくらい大事だと感じていました。
もうひとつは、村井体制になってから同じタイミングで理事に就任しましたが、これまでの土台の上に、さらに大きな、今はDAZNが注目されていますが、DAZNだけでなく組織改革、人材育成といった、5年後、10年後あるいはそれ以降に効いてくるようなことが、プロのビジネスパーソンとしてやってきた見方からしても展開されていて、この流れをさらに続けていかなくてはならないし、もっともっとJリーグが巷の話題になるようになるには、ひとクラブで携わる以上のことが必要になると思いました。それが決め手でした。

Q:(米田理事に質問)
確認です。木村専務理事は岡山を辞められましたが、米田理事は会計事務所があるかと思いますが、どの様な形で常勤理事に就任することになったのでしょうか。

A:米田理事
会計事務所はクライアントの引継ぎを行っているので、業務が残ることは基本的にはありません。
株式会社知恵屋については、代表がいるので、そちらに業務を引き継いでいます。

Q:(村井チェアマンに質問)
専務理事がいなくて探してらっしゃったかと思う。よい人選という評判も聞いているが、昨年専務理事がいらっしゃらなかった時に木村さんにお声をかけていなかったのか。

A村井チェアマン
全体像が非常に大事だと思います。一人のパーソンでできることは限られています。18人が一体となってチームにならなければうまくいかないと思うので、木村さん一人でもピースはかけていますし、米田さん一人でもだめですし、ここにいる全員が重要な要素ですので、部分的にコンバートすることはできませんでした。

Q:村井さんを頂点に、原さんがフットボール全般を幅広く見られる、木村さんが実務の責任者になるイメージなのでしょうか。

A村井チェアマン
また当然、チェアマン、副理事長、専務理事となるので、全体を見ながら、そこに横串を指していきますが、主たる守備範囲ですと、原さんはフットボールになりますし、 事業・収益面は主として木村さんになります。私も、原も、木村も、それぞれ行くときは行ってしまうタイプなので、3人をしっかり束ねて、いわば官房長官として全体的な横串を通してプライオリティを決めたり、投資の優先順位を決めたりするのは主として米田の仕事になります。また、社会との連携という点では、重要な理念の一丁目一番地でありながら、収益の方に軸が行きがちだったのですが、本当の意味での社会連携や地域密着についても米田の役目になります。 緩やかにそれぞれの持ち分を持ちながらやっていくことになります。

Q:(須原理事に質問)
今までJリーグ、JFAはシーズン制の話など、必ずしも意見が一致していると思わないですが、JFAから派遣された理事として、これからJリーグとJFAとでどう話をしていくのか、JFAとして、もしくは須原さんとしての方向性を教えてください。

A:須原理事 
ありがとうございます。ご指摘いただいた通り色々な論点がJリーグとJFAの中であるということは、皆さんもご理解されている通りだと思います。
JFAにはJFAなりの考え方、過去の経緯があり、もちろんJリーグにはJリーグなりの考えがあり、それぞれ非常に重要なものであるということは、サッカー界の人間として理解をしておく必要があると思っております。
もっと重要なことは何かについては、フィールドで活動する方々、それをサポートしてくださる方々、つまりサポーターがいます。サポーター、選手、クラブ、審判員といった方々に、サービスを提供していくのがJFAの役割だと思います。
こうしたステークホルダーを一番の上位概念において、その上位概念に置いたステークホルダーの方々に対して一番良いサービスを提供するためには、過去をあえて否定してでも何かをしなくてはいけない時が来ると思います。その時に、それをどうやって乗り越えていかなければいけないか、Jリーグと一緒になって困難を乗り越えていきたいと思っています。

Q:(村井チェアマンに質問)
人選の大きな狙いは。ひところのJリーグから随分様変わりしていると思いますが、非常に戦略的なことをしようとする人材の方々を選んでいる印象を受けます。
25周年、この後の四半世紀の話が出ましたが、このメンバーでどのようなJリーグにしていきたいか、おおもとのところをこのメンバーでしていきたいことをざっと教えてください。

A村井チェアマン
Jリーグの理念を実現することをベースにおいて、理事会は議論をしていきます。
理念の実現に近づいているか、遠のいているか、もしくは理念の実現にプラスになるか、色々な意思決定を理念の実現に判断基準を置きながら、ワークしていければと思っています。
理念を構成する3つの要素に、ひとつは日本サッカーの水準向上、普及が第一項目にありますが、日本のフットボールはまだまだ、例えばACLでアジアの中で強いレベルにあるわけではありません。
Jリーグの選手がワールドカップに臨む選手として中心的に人選されているわけではありません。
Jリーグの指揮を執る監督が、日本代表を指揮する監督として招聘されているわけではありません。
フットパスの数値が、ヨーロッパを100とした場合、日本は40程度です。
一定程度、日本の将来のフットボールの水準を占うところは 育成であることは間違いないため、日本の育成を 相当程度 高く掲げていくことは、原さん中心に指揮していくことになります。
今までの延長線上ではなかなかだめだと思っています。
しっかり将来を見据えてイノベーションをしていきたいと思っています。これがフットボールについてです。
中心になるのは、豊かなスポーツ文化の向上と国民の心身の健全な発達への寄与、これがJリーグの中核概念となるので、今までJリーグに無かった社会連携本部を4月の組織人事で設けています。

Jリーグという54クラブまですそ野が広がったプラットフォームを社会にどう活用いただくか。
今まではクラブを通じて、ホームタウン活動を通じてクラブが施しをしてきたフェーズですが、それは社会に対してまだまだ効果を果たしていませんので、もっともっと社会の方々がこのプラットフォームを活用して、豊かなスポーツ文化を使っていくためには、逆からものを見ながら地域からとの関係性を再構築することになると思います。これがイノベーションになると思いますし、これを米田中心に進めていくことになります。
いずれにしても、理念のひとつである「国際」ということについては、世界中とつながる理事会になりましたので、常に世界を意識しながら国際貢献、国際交流を果たしていきたいと考えています。
何をやるにもプロの興行ですので、一定程度の財政的基盤が必要となります。
スタジアム建設、デジタル化においても収益の確保が重要で、ここが専務の木村が担っていく部分になると思います。
一言で言って理念の実現、これに具体的に役割をアサインしたというのが今回の体制で、これを
後ろから支えていただける識者の皆様に全面的にサポートいただくということになります。

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