明治安田生命Ｊ２リーグは22日に第26節の7試合が行われ、2位の京都と3位の新潟が勝利を収めた一方、5位と4位の上位対決となった山形と琉球の一戦は引き分けに終わった。
アウェイで水戸と対戦した京都は、13分にピーター ウタカのゴールで先制すると、47分に松田 天馬が追加点をマーク。2-0と快勝を収め、2位の座を守った。ホームに相模原を迎えた新潟は、29分に先制されるも、32分に福田 晃斗のゴールで追いつくと、51分に谷口 海斗が勝ち越しゴールを奪取。2-1と逆転勝利を収め、3位をキープした。
山形vs琉球の上位対決は、開始9分に武田 英寿のゴールでアウェイの琉球が先制するも、21分に中原 輝のゴールで山形が同点に追いつくと、32分には加藤 大樹が決めて逆転に成功。しかし終了間際の84分に琉球の上原 慎也にゴールが生まれ、2-2の引き分けに終わった。
アウェイで秋田と対戦した長崎は、40分にウェリントン ハットのゴールで先制するも、75分に追いつかれ、1-1の引き分けに終わった。松本の本拠地に乗り込んだ愛媛は、75分に川村 拓夢が決勝ゴールを奪い、1-0で勝利した。
ホームに山口を迎えた群馬は、15分の進 昂平のゴールを皮切りに3点を奪い、3-0と快勝。北九州は1点ビハインドで迎えた終盤に富山 貴光と前川 大河が立て続けにゴールを奪い、2-1で町田に逆転勝利。10試合ぶりに勝点3を手にし、最下位を抜け出している。
■試合データ
松本vs愛媛
新潟vs相模原
秋田vs長崎
山形vs琉球
水戸vs京都
群馬vs山口
北九州vs町田
