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6連勝で首位を独走する横浜FMは5位のC大阪と激突。5戦負けなしの浦和はホームでFC東京を迎え撃つ【プレビュー:明治安田J1 第21節】

2022年7月8日(金) 17:50

6連勝で首位を独走する横浜FMは5位のC大阪と激突。5戦負けなしの浦和はホームでFC東京を迎え撃つ【プレビュー:明治安田J1 第21節】

6連勝で首位を独走する横浜FMは5位のC大阪と激突。5戦負けなしの浦和はホームでFC東京を迎え撃つ【プレビュー:明治安田J1 第21節】
6連勝で首位を独走する横浜FMは5位のC大阪と激突する!

中2日、3日での連戦が続く明治安田生命J1リーグは、9日、10日に第21節の9試合が開催される。

6連勝で首位を独走する横浜FMは、アウェイでC大阪と対戦。前節は好調の広島を3-0で退けた。6試合で18得点と圧倒的な攻撃力を見せつけている。4戦連発中の西村 拓真が今節も結果を残せるか。対するC大阪は前節鹿島と引き分け、3試合負けなしとした。もっとも一度は逆転しながらも終了間際に追いつかれただけに、試合の終わらせ方がテーマとなりそうだ。

2位の鹿島は札幌の本拠地に乗り込む。前節は土壇場で追いつき、C大阪と引き分けた。2戦連発と調子を上げてきたエヴェラウドが、今節も輝きを放てるか。札幌は前節、FC東京に敗れ、2連敗。リーグ最多の36失点を喫する守備の修正が復調のカギとなるだろう。

2戦連発と調子を上げてきたFWエヴェラウドが、今節も輝きを放てるか
2戦連発と調子を上げてきたFWエヴェラウドが、今節も輝きを放てるか

3位の川崎FはホームにG大阪を迎える。前節の試合は中止となったが、直近の試合ではC大阪に敗れている。2試合勝利がないなか、9試合ゴールから遠ざかるレアンドロ ダミアンの復活が待たれる。G大阪は前節湘南に競り負け、こちらも2試合勝利なし。守備の安定感は備わるだけに、攻撃陣の奮起が求められるところだ。

4位の広島はホームで湘南と対戦。前節は横浜FMに0-3と完敗を喫した。チャンスは作れていただけに、決定力を欠いたFW陣が意地を見せられるか。湘南は前節G大阪に競り勝ち、4戦負けなしとした。4試合連続クリーンシートと安定した対応が光る。今節もこのストロングポイントを生かし、広島の鋭い攻撃を封じたい。

鳥栖はホームに柏を迎える。前節の試合は中止となり、1週間ぶりの一戦となる。直近の試合では神戸に0-2で敗れている。新型コロナウイルス感染症の陽性者が出た影響が懸念されるが、前回対戦で快勝を収めた相手を撃破し、再び勢いに乗っていきたい。一方の柏は前節名古屋に敗れ、3連敗となった。上位争いに食らいついていくためにもこれ以上の負けは許されないところ。3試合でわずか1得点の攻撃面にテコ入れを図りたい。

浦和はホームでFC東京と対戦。前節は京都と引き分け、5試合負けなしとした。好調を維持するダヴィド モーベルグの左足に今節も期待がかかる。一方のFC東京は札幌を下し、4戦ぶりに勝点3を手にした。2ゴールを決めたアダイウトンが今節も爆発するか。

5試合負けなしの浦和は、好調を維持するダヴィド モーベルグの左足に今節も期待がかかる
5試合負けなしの浦和は、好調を維持するダヴィド モーベルグの左足に今節も期待がかかる

福岡はホームに京都を迎える。前節は磐田に競り勝ち、6試合ぶりに白星を掴んでいる。頼れるエース、山岸 祐也が今節も結果を残せるか。京都は前節浦和と引き分け、連勝はならなかった。それでも2試合連続複数得点と、課題の攻撃面が良化してきた印象。前節結果を出した武富 孝介が、チームにさらなる勢いをもたらしたい。

磐田vs神戸は、16位と17位の対戦となる。磐田は前節福岡に敗れ、2連敗となった。ともに完封負けを喫しただけに、攻撃陣が意地を見せたいところだ。対する神戸は清水を下して2連勝。復活のゴールを決めた大迫 勇也にかかる期待は大きい。

名古屋はホームで清水と対戦。前節は柏を下し、5試合ぶりの勝利を手にしている。得点力に課題を抱えるものの、守備の安定感は備わる。今節も強度の高い対応を保ち、好調のマテウス カストロの決定力を生かしたい。清水は前節神戸に敗れ、最下位に転落した。エースのチアゴ サンタナが結果を出す一方、失点が増えつつある守備の修正がテーマとなるだろう。
 

■各試合の見どころをチェック
川崎FvsG大阪
磐田vs神戸
札幌vs鹿島
名古屋vs清水
広島vs湘南
浦和vsFC東京
C大阪vs横浜FM
福岡vs京都
鳥栖vs柏

 

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