明治安田生命Ｊ３リーグは、25日に第26節の7試合が行われ、岐阜を下したいわきが首位の座を守った。
ホームに岐阜を迎えたいわきは、45分に有田 稜のゴールで先制すると、53分に追いつかれるも、68分に岩渕 弘人が決勝ゴールをマークし、2-1で競り勝った。いわきは2試合ぶりの勝利で勝点を57に伸ばした。
ホームでYS横浜と対戦した松本は、44分に失った1点を取り返せずに0-1と敗戦。連勝が5でストップし、3位からの浮上はならなかった。一方勝ったYS横浜は5試合ぶりに勝点3を手にした。
アウェイで讃岐と対戦した富山は、安藤 由翔の2ゴールなどで4-0と快勝。小田切 道治監督の初陣を白星で飾っている。今治は千葉 寛汰が2ゴールを奪う活躍を見せ、3-2で宮崎に勝利した。
長野は1点ビハインドの61分に山中 麗央のゴールで追いつくと、83分に水谷 拓磨が勝ち越しゴールを奪取し、2-1で沼津に逆転勝利を収めた。福島は大武 峻と延 祐太のゴールで、2-1と北九州を撃破。八戸は佐々木 快のゴールなどで2-0と相模原を下し、2連勝で15位に順位を上げている。
■試合データ
いわきvs岐阜
相模原vs八戸
讃岐vs富山
宮崎vs今治
福島vs北九州
松本vsYS横浜
長野vs沼津
