明治安田Ｊ２リーグは16日に第4節の8試合が行われ、藤枝を下した岡山が首位の座を堅持した。
アウェイで藤枝と対戦した岡山は、スコアレスで迎えた90+2分に田中 雄大が値千金の決勝ゴールをマークし、1-0で勝利した。山形の本拠地に乗り込んだ甲府は、60分に生まれたピーター ウタカのゴールを守り抜き、1-0で競り勝った。
清水は宮本 航汰と山原 怜音のゴールで、2-0と大分に快勝。栃木は35分に生まれた小堀 空のゴールが決勝点となり、1-0で横浜FCを下している。
アウェイで水戸と対戦した徳島は、開始9分に渡 大生のゴールで先制すると、一度は同点とされるも終了間際の90+6分にオウンゴールで勝ち越しに成功し、2-1で今季初勝利を挙げた。愛媛は17分に生まれた深澤 佑太のゴールを守り抜き、1-0で群馬に勝利した。
ホームに千葉を迎えた鹿児島は藤本 憲明の2ゴールなどで4-2と快勝。秋田vs仙台は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
■試合データ
秋田vs仙台
山形vs甲府
水戸vs徳島
栃木vs横浜FC
群馬vs愛媛
清水vs大分
藤枝vs岡山
鹿児島vs千葉
