快勝の首位大宮が開幕からの無敗を守り勝点を27に伸ばす！3-2で逃げ切った長野は4試合ぶりの勝点3を獲得【サマリー：明治安田Ｊ３ 第11節】

明治安田Ｊ３リーグは27日に第11節の4試合が行われ、首位の大宮が今治を下し、開幕からの無敗記録を11に伸ばした。

アウェイで今治と対戦した大宮は、25分にアルトゥール シルバのゴールで先制すると、29分にシュヴィルツォクが追加点をマーク。48分に1点を返されたものの、79分に再びシュヴィルツォクが決めて、リードを2点に広げた。さらに88分には藤井 一志がダメを押し、4-1と快勝。開幕からの無敗を守り、勝点を27に伸ばした。

ホームに北九州を迎えた長野は開始5分に先手を許す苦しい展開も、16分に黒石 貴哉のゴールで追いつくと、28分には浮田 健誠が逆転ゴールをマーク。さらに33分には田中 康介が加点し、3-1とリードした。60分に1点を返されたものの、3-2で逃げ切った長野は4試合ぶりに勝点3を手にした。
 
ホームで奈良と対戦したYS横浜は、1点を追いかける85分にピーダーセン 世穏のゴールで追いつき、1-1で引き分けた。宮崎vs相模原は31分にアウェイチームが加藤 大育のゴールで先制するも、宮崎は67分に吉田 朋恭のゴールで追いつき、1-1の痛み分けに終わっている。

明治安田Ｊ３リーグ 順位表

■試合データ
長野vs北九州
今治vs大宮
YS横浜vs奈良
宮崎vs相模原