明治安田Ｊ１リーグは8日に第5節の7試合が行われ、柏を下した鹿島が首位に浮上した。
アウェイで柏と対戦した鹿島は、26分にレオ セアラが先制ゴールを奪うと、50分にも再びレオ セアラが決めて、リードを2点に広げた。その後に1点を返されたものの、62分にまたしてもレオ セアラが追加点をマーク。新戦力のハットトリックの活躍で3-1と快勝を収めた鹿島は、4連勝を達成し、順位表のトップに立っている。一方敗れた柏は今季初黒星となった。
横浜FCの本拠地に乗り込んだ町田は、51分にルーキーの桑山 侃士のプロ初ゴールで先手を奪うと、86分にはナ サンホが加点し、2-0と快勝を収めた。Ｇ大阪は36分に生まれた山下 諒也のゴールを守り抜き、1-0で清水に勝利した。
ホームに岡山を迎えた浦和は、49分にチアゴ サンタナが先制ゴールをマーク。この1点が決勝点となり、1-0で今季初勝利を挙げた。新潟は長谷川 元希と舞行龍ジェームズのゴールで逆転したものの、75分に追いつかれ、2-2で東京Ｖと引き分けた。
FC東京vs湘南の一戦は、両者譲らずスコアレスドローで終了。Ｃ大阪は前半終了間際に北野 颯太のゴールで先制しながら、85分にマテウス カストロに決められ、1-1で名古屋と引き分けている。
■試合データ
浦和vs岡山
新潟vs東京Ｖ
Ｇ大阪vs清水
柏vs鹿島
FC東京vs湘南
横浜FCvs町田
Ｃ大阪vs名古屋
