明治安田Ｊ３リーグは19日に第21節の5試合が行われた。
ホームで群馬と対戦した栃木Ｃは55分に先手を許したものの、終了間際の90+3分にマテイ ヨニッチのゴールで追いつき、土壇場で引き分けに持ち込んだ。栃木Ｃは連勝が3で止まったものの、首位の座を守っている。
金沢の本拠地に乗り込んだ八戸は、60分に生まれた澤上 竜二のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。5連勝を達成し、暫定2位に浮上した。長野は開始5分に生まれた進 昂平のゴールを守り抜き、1-0で松本とのダービーマッチを制した。
ホームに沼津を迎えた鳥取は13分に先制点を奪われたものの、16分に丸山 壮大のゴールで追いつくと、31分に棚田 遼が逆転ゴールをマーク。さらに54分に三木 直土、56分には河村 匠が加点し、リードを3点に広げた。その後に2点を返されたものの、4-3で逃げ切った。
アウェイで讃岐と対戦した高知は1点ビハインドの51分に高野 裕維のゴールで追いつくと、84分に東家 聡樹が勝ち越しゴールをマークし、2-1と逆転勝利を収めた。
■試合データ
栃木Ｃvs群馬
長野vs松本
讃岐vs高知
金沢vs八戸
鳥取vs沼津
