FOCUS POINT ここに注目!

試合のみどころ

前節、愛媛を2-1で下して今季2勝目を挙げたFC大阪。前線からの連動した守備と、奪ってからの素早い攻撃が機能し、何度もゴールへ迫った。しかし、決勝点を挙げた住田 将は「あと2点、3点取れるチャンスもあった」と振り返り、首位撃破にも満足せず、さらなる高みを見据える。

住田 将がそう話した背景には、FC大阪加入後に出場機会に恵まれなかった悔しい時間がある。それでも自らに矢印を向けて磨き続け、今季はリーグ戦全6試合に先発。いまやチームにとって欠かせない存在だ。181cmの恵まれたサイズにフィジカル、そして左足から繰り出す長短のパスを武器に、今節も攻撃の起点として期待がかかる。

また今節は、月曜日開催の愛媛戦から中3日で迎える金曜日のホームゲーム。好調な選手が多いため、藪田 光教監督の選手起用もポイントとなる。

対する福島は、寺田 周平監督が推し進める超攻撃的なパスサッカーが特徴。その中心を担うのが針谷 岳晃であり、高い足元の技術と正確な配球で、攻撃のタクトを振る司令塔だ。

中盤のカギを握る両チームのボランチが、いかにゲームを動かすか。金曜日開催とあって、多くのJリーグファンからも注目を集める一戦になりそうだ。

[ 文:上田 朋美 ]

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