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FRYDAYNIGHT j.league

FOCUS POINT
ここに注目！

試合のみどころ

　明治安田生命Ｊ１リーグ第30節の鳥栖vs鹿島は、9月16日金曜日のナイトゲームとして開催される。7位と5位の上位対決となるだけに、白熱の一戦となることは間違いないだろう。
　鳥栖は前節Ｃ大阪に敗れ、連勝はならなかった。一度は追いつきながらも終了間際の失点で、悔しい敗戦となっている。それでも今季の鳥栖は昨季の主力が数多く移籍しながらもチーム力を保ち、力強い戦いを続けている。福田 晃斗ら復帰組が安定を担保し、宮代 大聖、垣田 裕暉、本田 風智ら若きタレントの活躍も光る。今季も残り5試合となったが、ひとつでも上の順位を目指し、最後までアグレッシブに戦い抜くはずだ。
　対する鹿島は前節京都と引き分け、4試合勝利なし。監督交代後も思うように勝点を伸ばせていない状況だ。
　それでも岩政 大樹監督が求めるサッカーは徐々に浸透してきた印象で、前節は後半に相手を圧倒する戦いを見せて、同点に追い付いている。今夏に加入した新戦力のエレケがフィットしてくれば、勢いが生まれてきそうだ。
　両者は今季、15節で対戦し、その試合は激しい打ち合いの末に4-4の引き分けに終わっている。鳥栖が3点を先行するも、鹿島が後半に4ゴールを奪って逆転。しかし、終了間際に鳥栖が田代 雅也のゴールで追いつくという劇的な展開だった。
　ともにアグレッシブなスタイルを標榜するだけに、今回の対戦でも多くのゴールが生まれる可能性は高い。プレー強度を保ち、最後まで走り抜いたほうに勝利の女神は微笑むはずだ。


FOCUS PLAYERS
注目選手

focus player
サガン鳥栖 FW29岩崎 悠人
本来はストライカーながら、今季は左ウイングバックで起用されるとその才能が開花。スピード溢れるドリブルと衰え知らずのスタミナを武器に、鳥栖の攻撃に勢いをもたらしている。7月には日本代表デビューを果たした。
サガン鳥栖 MF37小泉 慶
トップ下、ボランチ、SBと複数ポジションに対応する万能戦士。昨季途中に鹿島から加入すると、すぐさまポジションを掴み、今季は不動のボランチとして存在感。古巣戦となった前回対戦では今季唯一のゴールを決めている。
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鹿島アントラーズ FW40鈴木 優磨
欧州で経験値を高め、今季復帰した鹿島の象徴だ。前線に留まらず自在なポジショニングでボールを引き出し、ゴール・アシストと多くの得点機に絡んでいく。闘志むき出しのプレーは相手に脅威を与え、味方に勇気を与える
鹿島アントラーズ MF14樋口 雄太
鳥栖のアカデミーで育ち、10番を背負ったセントラルMFが今季鹿島に加入。質の高いキックを生かし、鹿島の攻撃を巧みに操る。ここ4試合で3アシストと調子を上げており、前回対戦では“恩返し”のゴールを決めている。

EVENTイベント情報

25th記念マッチ
GIRLS NIGHT

今年で25周年を迎えるサガン鳥栖。1997年の発足当時のユニフォームカラー、デザインを踏襲したユニフォームを着用して試合に臨みます。当日は25年の歴史を振り返るフォトギャラリーや歴代ユニフォーム展示もございます。

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MATCH CARD明治安田生命Ｊリーグ
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