群馬は前節・徳島戦に0-1で敗れて2連敗。結果以上に試合内容が上がらないことが深刻だ。ここ7試合では1分6敗とトンネルに足を踏み入れてしまっている。相手に合わせた受け身の戦いによって攻撃の迫力が消え、黒星の連鎖に伴って自信も失いかけている。
群馬は低迷する状況で、畑尾 大翔と加藤 潤也の負傷欠場が濃厚。攻守の軸を欠いた中でどんな戦いを見せるか。降格圏が背後に迫っているチームは4月3日の明治安田J2第8節・水戸戦を最後にホームで勝利がない。サポーターに勝利を届けることが責務になる。
対する新潟は首位攻防戦となった前節・横浜FC戦に0-2で敗れて、首位陥落となった。1点先制されたあとに終始ボールを握っていたが、相手の牙城を崩すことができなかった。群馬は[4-4-2]、もしくは[5-4-1]の守備陣形を組んでくることから、ブロックをいかに崩すかがカギとなる。
第6節の前回対戦では谷口 海斗の2ゴールによって新潟が主導権を奪い、3-2で競り勝った。今節も先制点がカギになるが、新潟がボールを動かし、群馬が耐える構図になることは確実だ。
群馬県は連日昼間の気温が40℃近くまで上昇する猛暑日が続く。当日は19時半からのナイトゲームだが熱帯夜になる可能性が高く、群馬特有の蒸し暑さの中での消耗戦となる。交代策もゲームのポイントになるだろう。
[ 文:伊藤 寿学 ]
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