山形は前節、アウェイで熊本に1-0と勝利を収めた。後半アディショナルタイムに得たPKを沈めて、劇的な形で6試合ぶりの白星を挙げた。今節は明治安田J2第2節・栃木戦以来の連勝を目指す。
対して群馬は前節、アウェイで秋田に1-1。連敗を『7』で止める勝点1を獲得した。武藤 覚監督体制になって3試合目で初めて得た勝点を、今節につなげてホームでの今季初勝利を挙げたい。
秋田戦では5月20日に清水より育成型期限付き移籍で加入した川本 梨誉の存在が大きかった。いきなり2トップの一角としてフル出場。「前に出ていく力をこのチームに加えたい」という宣言どおり、チームに前向きな雰囲気を与えるとともに、前線で作るタメなどで貢献した。武藤監督になってから採用している[3-5-2]の形も慣れてきており、さらに離脱していた選手も戻りつつあることで前向きな雰囲気が漂っている。
「大槻さん(大槻 毅前監督)も言っていたけれど、ネガティブなものよりもポジティブな雰囲気のほうが持続する。そうしていかなければならない」 そう話したのは主将の城和 隼颯。チームとして掲げている前への意識を強めて、「伝統的にポゼッションのうまい」(武藤監督)山形にプレッシャーを掛けていきたい。
[ 文:田中 直希 ]
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