仙台は前節、アウェイで山形と対戦。開始早々に相手に退場者が出て数的優位となり、ロングスローの流れから井上 詩音が頭で押し込み、先制する。その後はチャンスを決め切れなかったが、1-0で勝ち切り、PK戦による2勝を含む7連勝を達成した。
対する秋田は前節、ホームで八戸と対戦。風下の前半は相手に押し込まれる時間が続いたが、我慢の試合運びで失点せずに耐え抜くと、後半は風上に立って連続攻撃を展開し、佐川 洸介のロングスローがオウンゴールを誘発。この1点を守り切り、3試合連続の完封勝利を達成した。
秋田はJ2に昇格して2年目の2022年以降、仙台と8回対戦し、通算1勝4分3敗と負け越している。直近4試合に限れば1勝2分1敗と五分だが、ホームではまだ仙台に一度も勝てておらず、今節こそ歴史を変える勝利をつかみたい。
佐藤 大樹は仙台を「本当に抜け目がない」と警戒した上で、「そういうチームとホームで戦えるのはすごく自分のモチベーションになる」と活躍を誓う。山田 元気は「仙台さんにはまだホームで勝っていない。秋田サポーターの方々の思いを背負い、自分たちのプライドを懸けて秋田らしく戦いたい」と力を込めている。
[ 文:竹内 松裕 ]

