ホームの山形は、開幕戦で横浜FCに2-1で勝利したあと、クラブ初の開幕3連勝(うち1勝はPK勝ち)を達成したが、そこから5連敗と暗転。前節・八戸戦で2-0の勝利を収めてようやくトンネルを抜けた。八戸戦はグラウンドの状態と相手のプレッシングに多くの時間で苦戦し、シュートチャンスも少なかったが、37分にはFKから高橋 潤哉が、39分にはサイドの崩しから寺山 翼がゴールを決めて2点をリードし、今季初となるクリーンシートで勝ち切った。いまだに良い内容と結果が両立する試合はないが、今節はホームでの今季初勝利を挙げ、勢いを加速させたい。
横浜FCは開幕戦で敗れ、黒星が先行するシーズン序盤となったが、須藤 大輔監督が目指す超攻撃的サッカーが徐々に浸透し、第6節・群馬戦、第7節・相模原戦は大量得点を挙げて今季初の連勝を飾った。しかし、ここ2試合は湘南に1-3、秋田に1-2で敗れ、思うように勝点を伸ばすことができずにいる。
前節・秋田戦はきっ抗したスコアレスの展開が続いていたが、59分に岩武 克弥が二度目の警告を受けて退場となると、69分に失点。83分に伊藤 槙人のゴールで追いついたが、その4分後に失点を喫し、これが決勝点となった。今節は岩武 克弥が出場停止となる状況ではあるが、開幕戦のリベンジを果たしたい。
[ 文:佐藤 円 ]
