金沢は明治安田J3第29節・讃岐戦からの6連勝で一気にプレーオフ圏に入ったが、前々節は群馬、前節は相模原に敗れて2連敗。前節終了後には「前にパワーをかけて、ゴールに向かうプレーを引き出せなかったという部分では、自分の責任」と口にしていた辻田 真輝監督。指揮官はどんな試合でも常に「複数得点」を目標に掲げる中、前節は8試合ぶりの無得点に終わった。この1週間でどのようにチームを立て直してくるのだろうか。
一方、アウェイに乗り込む栃木SCは前節、3位の鹿児島と対戦して2-0の勝利。小林 伸二監督は「相手と蹴り合わなかったところが良かった」と勝因を挙げ、幅を使ってプレス回避できたことを「収穫」だと振り返った。特に流れるような崩しで奪った2点目が象徴するように、「バリエーションがちょっと見えた」とも話しており、攻撃面でチームの進歩を感じている様子。他会場の結果次第では一気にプレーオフ圏浮上の可能性もある中、この流れのまま連勝を果たせるか。
[ 文:村田 亘 ]
