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【J1:第27節 浦和 vs 福岡 プレビュー】首位浦和も怪我人続出で不安あり?勝負の鍵は先制点。駒不足が否めない福岡だが残留に向け勝ち点奪取なるか?(06.10.15)

10月15日(日)J1 第27節 浦和 vs 福岡(15:00KICK OFF/駒場)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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2位G大阪に勝ち点3差を付けて首位に立つ浦和は15日(第27節)、ホーム駒場に残留争いを続ける16位福岡を迎える。

その浦和は前節の千葉戦に勝利し、ホームでの連勝記録を9に伸ばした。勝ち点でも頭ひとつ抜け出し、いよいよ初のリーグ制覇に向け視界がひらけてきたようにも見える。しかし、話はそう単純ではない。現在、チーム状況は決して万全とは言い難く不安も少なくないのが実状だ。

7日の千葉戦では強行出場した闘莉王だが、依然右太ももの故障は完治しておらず、左足首の痛みを訴え別メニューの調整を続ける小野とともに、出場は微妙な状況。加えて、左脚内側靭帯(じんたい)を負傷した坪井、右太ももの肉離れで全治2、3週間と診断された黒部の欠場が決定的なうえに、福岡戦では累積警告のポンテが出場停止となるのだから、その苦しさが窺える。
また、日本代表のインド遠征に参加した鈴木、三都主、長谷部、山岸らのコンディションも気になるところ。鈴木、三都主はフル出場し、長谷部も後半から45分間プレーした。時差に加え、長距離移動に伴う疲労を考慮すれば、彼らがベストの状態から程遠いことは明らかだ。

千葉戦では、坪井に替わって今季リーグ戦初出場を果たしたネネが、闘莉王、堀之内と3バックを組み無難なプレーを見せたが、まずはリーグ随一の堅守を誇る守備陣を中心に失点を最小限に抑え、前線のエース・ワシントンの得点力に期待したいところか。

攻撃では、このところFW田中達が調子を落としている一方で、ベテランの山田が好調を維持しており、千葉戦でも貴重な追加点となった闘莉王のゴールをアシストするなど好パフォーマンスを披露。福岡戦では、ポンテが出場停止、小野の出場が微妙、代表帰りの長谷部も万全でないとなれば、山田の出来がひとつのカギになるかもしれない。

今節を含め、リーグ戦の残りは8試合。初優勝をねらう浦和にとっては、ここからが真の力を試される戦いとなるだろう。

対して、17位京都(勝ち点19)、18位C大阪(同18)とともに下位争いを演じる16位の福岡(同19)は、残留を確定させるためにも15位広島(同27)との差を少しでも縮めたいところ。24節のC大阪戦に続き、前節(26節)の鹿島戦で勝利を挙げるなど、ここ3試合で2勝とチーム状態は上向き。ただ、鹿島戦に続いてDF千代反田が故障で欠場が濃厚なうえに、同じくDF金古も出場が微妙。さらにアレックス、ホベルト、中村北斗と攻守に中心的な役割を果たす選手が、いずれも出場停止になるなど、首位チームを相手に苦戦は免れない状況といえそうだ。

ホームの浦和が早い時間帯に先制するようであれば一方的な展開も考えられるが、スコアレスの時間が長くなれば福岡にもチャンスの芽は出てくるだろう。首位浦和が久しぶりの駒場で順当な勝利を収めるか、それとも福岡が意地を見せるか。両者にとって、最初の1点が重要となりそうだ。

以上

2006.10.14 Reported by 栗原正夫
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