ＪリーグYBCルヴァンカップは、9日にプレーオフステージの第2戦が行われ、ノックアウトステージに進出する4チームが決定した。
第1戦を4-2で勝利していた横浜FMは、アウェイで神戸と対戦。13分に先制される苦しい展開も、66分にウーゴ ヴィエイラが同点ゴールを奪取。1-1で引き分けた横浜FMは、トータルスコアで5-3とし、勝ち抜けを決めた。
アウェイで仙台と対戦した湘南は、 平岡 康裕にゴールを奪われるなど3失点。1-3で敗れたものの、第1戦を3-0で勝利していたため、2戦合計4-3でノックアウトステージに進出した。
第1戦を1-0で勝利していたＧ大阪は、アウェイでの第2戦でも力強い戦いを披露。ファン ウィジョがハットトリックを達成する活躍を見せ、3-2と磐田を下し、2戦合計4-2でノックアウトステージへと駒を進めている。
甲府はホームでの第1戦で2-0と浦和を撃破。アウェイでの第2戦は興梠 慎三に2ゴールを奪われ、2試合合計スコアで同点に追いつかれるも、27分に小塚 和季が勝ち越しゴールをマーク。その後、浦和の攻勢を粘り強く耐え凌ぎ、2戦合計3-2で勝ち抜けを決めている。
■試合データ
神戸vs横浜FM
仙台vs湘南
浦和vs甲府
磐田vsＧ大阪
