
明治安田J1リーグは、20日に第11節の9試合が行われた。
ホームに福岡を迎えた清水は、開始3分に松崎 快のゴールで先制すると、一度は同点とされたものの、45+2分にマテウス ブエノが勝ち越しゴールをマーク。さらにその3分後には再び松崎が決めて、3-1と快勝を収めた。
ホームで広島と対戦した名古屋は、マテウス カストロが2ゴールを奪う活躍を見せ、2-1で勝利。神戸は62分に生まれたオウンゴールが決勝点となり、1-0で町田を下している。
アウェイで岡山と対戦した鹿島は、前半終了間際に先制点を奪われるも、50分にチャヴリッチのゴールで追いつくと、73分にはターレス ブレーネルが勝ち越しゴールをマークし、2-1と逆転勝利を収めた。
ホームでG大阪と対戦した横浜FCは、開始7分にンドカ ボニフェイスのゴールで先制しながら、15分に追いつかれ、1-1で引き分けた。川崎Fvs東京Vは両者譲らずスコアレスドローに終わった。
アウェイで湘南と対戦した柏は48分に生まれた垣田 裕暉のゴールを守り抜き、1-0で勝利。6戦負けなしで、2位に浮上した。C大阪vsFC東京は、開始6分にラファエル ハットンのゴールでC大阪が先制するも、FC東京は19分に佐藤 恵允が同点ゴールをマークし、1-1のドロー決着となった。
ホームに横浜FMを迎えた浦和は、前半終了間際にマテウス サヴィオの直接FKで先制すると、後半立ち上がりに渡邊 凌磨が加点。その後に1点を返されるも、88分にダニーロ ボザがダメを押し、3-1と快勝を収めた。浦和は3連勝で4位に浮上。一方、今節を前に監督が解任され、パトリック キスノーボ暫定体制で臨んだ横浜FMは、3連敗で最下位に転落した。
■試合データ
横浜FCvsG大阪
清水vs福岡
名古屋vs広島
神戸vs町田
岡山vs鹿島
川崎Fvs東京V
湘南vs柏
C大阪vsFC東京
浦和vs横浜FM