
明治安田J2リーグは20日に第10節の7試合が行われた。
ホームで大分と対戦した千葉は、54分にエドゥアルドのゴールで先制すると、この1点が決勝点となり1-0で勝利した。3連勝を達成した千葉は勝点を27に伸ばし、2位に7ポイント差をつけ、首位の座をキープした。
今治vs大宮の上位対決は、両者譲らずスコアレスドローで終了。仙台は37分に生まれた宮崎 鴻のゴールを守り抜き、1-0で熊本を下している。
ホームに藤枝を迎えた札幌は開始7分に先手を許すも、30分に田中 克幸のゴールで追いつくと、54分にアマドゥ バカヨコが逆転ゴールをマークし、2-1で勝利を収めた。ホームで磐田と対戦した秋田は、68分に梶谷 政仁が先制点を奪うと、一度は同点とされるも、終了間際の90+2分に佐川 洸介が値千金の決勝ゴールをマークし、2-1で3試合ぶりに勝点3を手にした。
徳島の本拠地に乗り込んだ水戸は 49分に生まれた渡邉 新太のゴールを守り抜き、1-0で勝利。いわきは谷村 海那の2ゴールで2-1と富山を撃破し、待望の今季初勝利を挙げている。
■試合データ
熊本vs仙台
札幌vs藤枝
秋田vs磐田
千葉vs大分
富山vsいわき
徳島vs水戸
今治vs大宮