明治安田J3リーグは12日に第31節の5試合が行われた。予定されていた松本vs宮崎はスタジアムにおける一部設備破損の影響により中止となっている。
アウェイで群馬と対戦した八戸は、34分に澤上 竜二のゴールで先制すると、44分に再び澤上が決めて、リードを2点に広げた。さらに前半終了間際に白井 達也が3点目を奪取すると、88分には佐々木 快がダメを押し、4-0と快勝を収めた。八戸は4連勝を達成し、首位の座をキープした。
ホームに福島を迎えた栃木SCは78分に生まれた太田 龍之介のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。3試合ぶりに勝点3を手にし、6位の奈良に2ポイント差に迫った。
ホームに沼津を迎えた金沢は開始7分に先手を奪われたものの、14分に熊谷 アンドリューのゴールで追いつくと、21分に大澤 朋也が逆転ゴールをマーク。さらに34分には嶋田 慎太郎が3点目を奪取し、3-1で3連勝を達成した。
高知の本拠地に乗り込んだ岐阜は、加藤 慎太郎のゴールなどで3-1と快勝。破竹の7連勝で10位に順位を上げている。鳥取は東條 敦輝と富樫 佑太のゴールで2-1と相模原を下し、連敗を2で食い止めた一方、敗れた相模原は5試合勝利なしとなった。
■試合データ
栃木SCvs福島
群馬vs八戸
松本vs宮崎
金沢vs沼津
鳥取vs相模原
高知vs岐阜




































