山形は中断期間明けの6試合で4勝1分1敗。今夏加入したディサロ 燦シルヴァーノ、土居 聖真が着実に得点に関わりながら、順調に勝点を積み上げている。順位はまだ9位にとどまっているが、J1昇格プレーオフ圏内との勝点差を一気に『5』まで縮め、3シーズン連続のプレーオフ進出も現実味を帯びてきた。
前々節・横浜FC戦では1-2の逆転負けを喫したものの、前節・大分戦では前半に土居が先制点を奪うと、後半は2点を追加し、3-0で勝ち切った。ただ、終盤には退場者を出して1人少ない相手にカウンターを許し、GK後藤 雅明のビッグセーブでなんとかしのぐ場面も。今節はスキを見せることなく、もう1つ勝ちを積み上げたい。
対する群馬には復調の兆しが見えている。中断期間明けから4連敗を喫し、17位との勝点差も『17』まで開いたが、前々節・秋田戦で6試合ぶりの勝利。そして前節は仙台に対して得点こそ奪えなかったが、櫛引の好セーブもあり、2試合連続の無失点を達成して勝点1を積んでいる。
ただし、失点は抑えられているが、必要なのは勝点3。堅守を前提にしながら、河田 篤秀や川本 梨誉、佐川 洸介などの攻撃陣がフィニッシュシーンをどれだけ増やせるかにも注目したい。
[ 文:佐藤 円 ]
