決勝トーナメント進出を決めている、なでしこジャパン(日本女子代表チーム)は7月4日、グループ1位突破をかけたイングランド戦へ向けて、ドイツ・アウグスブルグ市内で前日練習を行なった。
報道陣へ一部が公開された練習では、選手全員がリラックスした雰囲気でプレーの確認を行い、その後、試合会場となるスタジアムへ移動してピッチ状態などをチェックした。
日本はここまで2連勝でB組首位に立ち、2位のイングランドに勝点2差を付けている。5日の試合で引分けでも1位通過が決まるが、なでしこジャパン・佐々木則夫監督は「勝点3を目標に試合に入る」と、勝利で準々決勝進出を狙う意向だ。
1位通過ならA組2位と、2位通過なら同1位との対戦になり、A組の結果は、同じく5日に行われる、現在得失点差で首位のフランスと2位の開催国ドイツの対戦で決まる。
日本が対戦するイングランドは、第1戦でメキシコと1−1で引き分け、第2戦でニュージーランドに2−1の逆転勝ちと苦戦が続いている。
だが、佐々木監督は、「イングランドは欧州を代表する素晴らしいチーム。1戦目、2戦目は力を出していないようだが、2戦目に逆転勝ちして(日本との)3戦目は乗ってきている。そういう相手に、われわれが積み上げてきたサッカーが通じるか。選手のコンディションもいいので、いいプレーをしてくれると思う」と話し、力量を試す機会との認識を示した。
イングランドは勝たなければ、決勝トーナメント進出へできない。MFケリー・スミスを中心に、両サイドの選手のスピードと高さを生かしてロングボールで仕掛けてくると予想されるが、佐々木監督はそれも想定済みであると強調。「GK海堀を中心にトレーニングして、選手間でミーティングもしている。コンパクトにして出所を押さえたい」と話した。
「明日活躍しそうだ」と指揮官に言われた海堀は、「事前に相手の特長を確認して、活かせないようにプレーしていければいい」と言い、MF宮間は、「明日の試合から決勝トーナメントの気持ちで、負けたら終わりと考えてやろうと選手の間で話している。イングランドに勝てないと、次にフランスやドイツとあたっても勝てない。しっかり勝ちたい」と、気合十分だ。
DF岩清水も、「どの試合も簡単な相手ではないから油断はしていないし、明日の相手はグループリーグの中で一番やりがいのあるチーム。自分たちの力を100パーセント以上出さないと勝てない。我慢する時間も多くなると思うが、絶対に勝って1位通過したい」と話し、MF澤は、「相手のいいところを出させないようにできたらいい。自分たちの力どれだけ出せるか、楽しみにしている」と語った。
FW安藤は、「(デュイスブルグの)チームメイトとお互いに1位通過で抜けて決勝で当ろうという話をしている。1戦目より2戦目とチーム状態も良くなっている。できるだけ点に絡みたい」と抱負を語った。
日本‐イングランド戦は、現地時間5日午後6時15分(日本時間6日午前1時15分)に始まる。
以上
今日の試合
横浜FM 1(4) 鹿島 1(5) PK戦終了 清水 1(4) 福岡 1(3) PK戦終了 神戸 0 岡山 3 試合終了 FC東京 2 東京V 1 試合終了 G大阪 0 広島 1 試合終了 柏 1 川崎F 0 試合終了 名古屋 3 京都 0 試合終了 千葉 0 町田 2 試合終了 金沢 1(3) 新潟 1(2) PK戦終了 八戸 1(4) 仙台 1(5) PK戦終了 山形 2 相模原 3 試合終了 栃木SC 0(4) 秋田 0(3) PK戦終了 湘南 0 横浜FC 1 試合終了 福島 4 磐田 2 試合終了 松本 0(1) 藤枝 0(4) PK戦終了 讃岐 0 高知 3 試合終了 徳島 1 奈良 2 試合終了 滋賀 1 鹿児島 0 試合終了 鳥取 1(5) 北九州 1(4) PK戦終了 熊本 0 琉球 1 試合終了 大分 0 鳥栖 1 試合終了 愛媛 0 富山 2 試合終了






































