10月7日(日) 第87回天皇杯3回戦
福岡 4 - 0 栃木SC (13:00/博多球/1,965人)
得点者:44' アレックス(福岡)、53' リンコン(福岡)、61' リンコン(福岡)、76' 林 祐征(福岡)
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●久藤清一選手(福岡):
「自分が入るときは裏を狙えと言われて入りました。前半は相手のプレッシャーが速かったのもありますけど、もう少し速く回さなければと思います。誘いのパスもなかったし、相手が来ていてもわざと入れるというのも必要だと思うし、その辺ですね。大事に行き過ぎたという部分はありますよね。
後半は相手も疲れましたけど、点が入るまでは苦労していました。アレックスがだいぶ引いてボールをもらってリズムを作っていたと思いますけれど、もう少し、DFラインとボランチとサイドで、相手のサイドを崩したりしないといけないと思います。前半は、逆に向こうの方がいいサッカーをしていましたよね。こっちの方がロングボールを蹴ってしまったりしていましたから」
●山形辰徳選手(福岡):
「後半に入ってからはうちらしいサッカーが出来ました。前半の最後に1点が入ったのが大きかったですね。戦い方としては変わらなかったんですけど、相手が引いて守っていて、うちのミスから奪われることが多かったです。前半にあったようなピンチの場面を無くさないといけないと思います。これから(リーグで)上位と戦いますけれど、そういうところはしっかりとゴールに入れてくると思うので。でも、フルメンバーで戦って、勝って、リズムが出来て、次につながる試合だったと思います」
●林祐征選手(福岡):
「しっかり体でキープしつつ、前を向こうということを意識しながら練習していましたが、それが上手くいったかなと思います。もっと前に行ける選手になりたいですね。自分も負けないようにと思いながらサテライトでやっていたし、サテライトの2試合で自分でもやれるんだということが再認識できたので、その結果が出せて良かったと思います。
ゴールの瞬間は、控え目にしておこうと思ってあまり喜ばなかったんですけれど、内心はとても嬉しかったです。周りが盛り上がってくれたのは良かったと思いますし、この勢いでチームが乗ってくれたらと思います。ゴールを決めたら気持ちいいというのを実感しましたし、チームは一丸となってやっているので、自分もチームの一員としてみんなとやっていけるように頑張りたいと思います」
●山下芳輝選手(栃木):
「シュートを決められなかったのも悔しかったですけれども、それよりも試合に負けたことが悔しかったです。前半で点を取られたのが良くなかったですね。まずは守備をしっかりして、パスを通されたら両方から挟み込むというのがチームとしてあるので、それが前半は上手くいって、向こうもイライラしていて、ロングボールも多くなってきたので、上手くはまっていたかなと思っていました。
それにボールを奪ったら前に当ててという攻撃も何本か出来たので、そこでもっと迫力ある攻撃が出来ていたら良かったかなと思います。リーグ戦の状況が良くないので、この試合に勝って次のリーグ戦に備えようというのが、お互いの狙いだったと思うんですけれども、残念ながら負けてしまったので、気持ちを切り替えて、次のリーグ戦で頑張りたいと思います」
以上
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