3月15日（日） 2009 J2リーグ戦 第2節
富山 1 - 2 愛媛　（13:04／富山／5,214人）
得点者：1' 赤井秀一（愛媛）、38' 内村圭宏（愛媛）、66' 渡辺誠（富山）
☆顔写真クイズ｜勝敗予想ゲーム

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●渡辺誠選手（富山）：
「自分たちのミスから失点し、相手にもミスがあったが点に結び付けられなかった。途中出場の際には監督から立ち止まらずに動いてプレーしろとの指示があった。（得点の場面は）うまくゴール前に出ることができたので、速いボールを入れればなんとかなると思って蹴った。最後のチャンスもゴール前で足が止まっていた。そういう部分も含めて足らない部分を修正して次の試合に臨みたい」

●石田英之選手（富山）：
「立ち上がりの10分とラスト10分という集中すべき時間に失点したのは、チームとして甘かったのかなと思う。たくさんのお客さんに来ていただいたので勝ちたかったです」

●濱野勇気選手（富山）：
「（初戦に引き分け）どこかに自分たちはできるという安堵感があったのかもしれない。立ち上がり笛が鳴って百パーセントでいけなかったのが甘さ。相手の中盤が高い位置でボールを受けようとの意思があり、受身になってしまった。チャレンジとカバーのずれも試合中に修正し切れなかった。後半の戦いは次につながると思うので、一丸となって戦いたい」

●西野誠選手（富山）：
「（開幕戦で引き分け）できるとの自信が裏目にでた。入り方がこれからの課題。攻撃は良いかたちがつくれていたので、あとはフィニッシュですね」

●上園和明選手（富山）：
「見に来ていただいた方に申し訳ない。ホームのここで勝ちたかった」

●橋田聡司選手（富山）：
「ホームでしたし勝ちたかったですね。（立ち上がりの失点は）ＤＦがボールをかぶったところがポイントだった。見えていたので、もうひと声出すことができていればよかった。フィードやクロスの処理は自分なりにやれたと思う。さらに連係を深めていきたい」


●足助翔選手（富山）：
「心身両面でアグレッシブにプレーすることができれば十分に戦える。あとは、それを90分続けることができるかどうか。それができなければ、きょうのように惜しかったで終わってしまう」


●内村圭宏選手（愛媛）:
「（2点目について）青野選手がウラに蹴る雰囲気があった。スピードで勝てると思ったので（狙った）。
個人的（後半のような）ああいうサッカーになってしまうと、ボールも触れないですしイライラすることもあるが、我慢してどうやったらよくなるか考えながらやるようにみんなでしています。試合前に『我慢して勝負どころで力が出せるように』と監督から言われているので。去年よりはだいぶできているので。
（2試合連続3得点だが）我慢しているからこそそういう結果になるし、結果出しているので我慢もできると思います。続けて点を取れて気持ち良くできているので、できるだけ長く（続けたい）。いいイメージでできていると思います」

●金守智哉選手（愛媛）:
「前半の入り方は良かったですし、ミスでリズムが悪くなるまではこっちのリズムで回すことができました。ただ、まだまだ若いチームなので甘いところもあって、一つのミスで流れが変わるということを経験しましたが、逆にあれで逃げ切れたというのも大きいと思います」

Q:最後まで踏ん張れた要因について
「自分たちとしては、相手のクロスに対してしっかり中を固めてブロックで守るというのができていたと思うので、そんなに怖さというのもなかったです。ただあれだけではどうしてもきつくなってくるし、後半運動力を上げてもっと前からプレスかけたり、逆に前で起点を作ったときに押し上げするとか、そういった時間を作ることができないと苦しいかなと。（そういう意味では大木選手が抜けたのは大きかったのでは？）そうですね」

Q:勝利後の恒例となりつつある、サポーターとのダンスについて
「やっぱりサポーターとの距離も縮まるし、逆にサポーターの皆さんも喜んでくれていると思う。ただ勝たないないとできないので、そういう意味ではプレッシャーがかかりますが、逆にまたみんなでできるように、しっかりと試合で結果が出せるようにやりたいと思います」

以上