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【J1:第4節 C大阪 vs 浦和】レヴィークルピ監督(C大阪)記者会見コメント(10.03.27)

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3月27日(土) 2010 J1リーグ戦 第4節
C大阪 2 - 3 浦和 (16:04/長居/16,261人)
得点者:21' 田中達也(浦和)、21' アドリアーノ(C大阪)、54' エジミウソン(浦和)、79' 香川真司(C大阪)、80' エジミウソン(浦和)
スカパー!再放送 Ch183 3/28(日)05:00〜(解説:山野孝義、実況:寺西裕一、リポーター:森田純史)
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●レヴィークルピ監督(C大阪):

「前後半と大きく内容は違いましたが、トータルでみれば互角に近い戦い、引き分けが妥当な試合ではなかったかと思います。前節、前々節の最近2試合では、C大阪のディフェンスについては安定感がありましたが、今日は非常に不安定な部分が出てしまい、3失点につながりました。ただ、決して浦和にひけをとっていたわけではなく、90分をみればほぼ互角ではなかったかと。しかしながら、浦和のほうが決定的なチャンスをしっかりと決めて勝利に結びつけたゲームだったと思います」

Q:前後半で内容は大きく違うとおっしゃられましたが、後半、家長選手、石神選手を投入して、サイドからの崩しが機能したように思いましたが?
「おっしゃるとおりで、前後半ゲーム展開が違ったように見えたと思いますが、それはその時点でのスコアにもよると思います。浦和はリードしていたことで守備を固める選手交代から入り、逆にウチはなんとしても追いつくために、攻めの選手を入れてシステムも代えた。そういったなかで、必然的にゲームを支配できる後半の展開になったと思います。ただし、細かいところの違いなんですが、決定機における勝負強さ、精度のところで、浦和のほうが上回っていたと思います」

Q:4試合戦って未勝利ですが、J1の壁は感じていますか? また今後の改善点は?
「壁という言葉が出ましたが、そうは思わない。J1というのはレベルの高い選手の集まった、よりレベルの高いリーグであるということは予想していました。修正するより、今やっていることを信じて続けること、そのなかで精度を上げることが大事だと思います。なぜならば、昨年のレギュラーから6〜7割が新加入選手であり、そういったなかでも勝てた試合がありました。自分たちのサッカーを信じて、続けること、ただし、やみくもにC大阪らしさということで攻めるのではなく、攻撃と守備のバランスを考えながら自分たちのサッカーを追求していくこと、これが大事だと思います。リーグのなかで強豪と思われるチームとの試合が続くなか、これだけのサッカーができていることに対しては、自信を持っていいと思いますし、初勝利を挙げることで、これからさらに自信を持って臨めるようになると思っています」

Q:監督は試合のなかで、前半を失点を少なくするために、守備について多くを語るのでしょうか、攻撃について指示を出しているのでしょうか?
「一言で言うと、50パーセントずつということになります。決して攻撃を強調するわけでもなく、逆にディフェンスの話をするだけでもありません。要はサッカーはバランスの問題になりますので、当然来週の練習においても、今日の試合を振り返ったなかでのディフェンスの話や、攻撃の話、両方をしていきますし、今までも常にそういった形で進めています。一言で言えば、失点をいかに減らせるか、ゴールをいかに多く取るかになるので、バランスがまだ取れていないというところになりますが、絶対にそこはよくなっていくと思っています」

Q:その質問をした意図として、日本の選手は1つのことに集中してしまう風潮を感じます。前半をみると、高橋選手などはボールを受けても前へ出る気がまったく見受けられませんでしたが?
「当然、試合のなかで流れがあるので、それによる部分も大きいと思います。一言で言うと、攻撃は今日は決して悪くはなかった。浦和という強豪を相手に2点を取ったので。しかし、ディフェンスが相手の攻撃をしっかり凌ぐだけの安定感がなかったように思います。浦和はリードしていた後半、ボランチの選手、センターバックの選手を投入して、しっかりと守るサッカーを考えられたと思います。そのなかで、ウチにとって攻撃のチャンスがより増えたというような、そういう試合展開、流れのなかで前半には見受けられた部分はあったと思います」

Q:第2列、3列の選手について、マルチネスにボールを預けるという指示が出ているのでしょうか?
「決してそういう指示を出しているわけではありません。彼の持っているクオリティの高さやチームメイトの信頼の大きさというのもあると思います。彼が常にボールをもらえるところに顔を出すような、そういうサポートのコースをしっかり作ることで、必然的に彼にボールが集まってくる。そういった中盤を支配できる能力を持っているのが、彼の大きな特徴です。分かりやすく言うと、G大阪の遠藤選手に似ていると思います。サポートも上手く、信頼されている選手で、それが1人の選手のクオリティということで、ボールが集まってくるのだと思います」

以上
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