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【第90回天皇杯4回戦 名古屋 vs 新潟】試合終了後の各選手コメント(10.11.18)

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11月17日(水) 第90回天皇杯4回戦
名古屋 1 - 1(PK 5 - 4)新潟 (19:00/瑞穂陸/3,540人)
得点者:7' 三都主 アレサンドロ(名古屋)、68' 田中 亜土夢(新潟)
チケット情報天皇杯特集
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●久場光選手(名古屋)
Q:どうでしたか、今日の試合は。
「勝ててよかったです(笑)」

Q:かなりドリブルで仕掛ける場面がありましたが。
「手応え、はまったく…。まあ一回ぐらいは行けたんですけど、それ以外はダメっすね」

Q:新潟はJでもトップクラスのチームです。その相手と真剣勝負をした感覚は。
「いや、相手もかなり、いつもスタメンの選手ばかりだったんで。ここで負けられないというか、みんなの気持ちも出てたんで。自分が出てからも、そのリズムを崩さないようにしようとしてました」

Q:相手のCKの時は、前線でひとりで待っていましたね。どのような気持ちでいたんですか?
「もし、いいボールが来たら、ひとりでいってやろうと思ってましたけど。なかなか相手も手ごわくて、思い通りにはいかなかったです」

Q:シュートを打ちたかったですね。
「はい!でもみんな疲れてて、パスというよりは蹴ってという感じになっていたので。結果オーライで勝てたので、よかったです」


●新井辰也選手(名古屋)
Q:プロ初出場、いかがでしたか。
「緊張しました(笑)。タケさん(竹内)とかナリさん(高木)が、『できることだけやればいい』って言ってくれたんで。最初のチェックのところでガツンといけました」

Q:落ち着いていたように見えましたが。
「いや、そんなことはないです(笑)。すごく、ナリさんが後ろからずっと声をかけてくれたんで。プレーが切れたらいつも。心強かったです」

Q:倒れたシーンは、痛かったでしょう?
「急所でしたね。ナリさんが『倒れていいぞ』って言ってくれたんですけど、立てなくて」

Q:後半からの出場でしたが、肉体的にはどうでしたか。
「いや、最後の方はけっこう厳しかったです」

Q:それは試合慣れしていないこともあった?
「緊張もあったと思いますし、最近はサテライトでも練習試合がなかったんで、実戦で100%でやることがなかったこともあって」

Q:ファーストタッチはダイレクトでの縦パスでしたが、落ち着いてましたね。
「そうですね、大学時代からいつもファーストプレーはその試合を決めるプレーだと思っているんです。しっかりやっていこうと思っていました。狙っていました」

Q:その後は競り合いでもうまくいかないところが見られましたが。
「そうですね、風もあったりして、つかめない部分がありました。相手もけっこう、こっちが身長では上だったので、体を預けてきたので。自由に競れない感じではあったので。ただ自分が競れなくても、相手のツートップも疲れていたので、一枚目が競っても二枚目は走っていなかったこともあったので。かぶっても後ろにはナリさんがいるのでと思ってました」

Q:最後は全員で文字通り体を張って守ってましたね。
「気持ちが出てました(笑)。すごいチームの力を感じましたね」

Q:しかし最後は点を取ると言うよりは、守る方に意識があったのでは?
「そうですね。けっこうみんな肉体的にも点を取りにいけるような状態ではなかったし。途中から10人になったこともあって、PK戦覚悟で守ろうというのは、DFラインでは話してました」

Q:感覚の違い、通用するところはどこに感じた?
「やっぱり、一瞬のところで。延長前半にヘディングで自分の後ろで叩かれた時も、一回は前の選手が気になって遅れたのが、ああいう致命的なミスになっちゃうので。そういうミスはしっかり突いてくるなと思いましたね。通用したのは、クサビのボールだったりに対しては、それなりに対応できたのではないかと思います」

Q:点数をつけるとしたら?
「そうですねえ…。個人的には、100点満点なら、勝ったこともあるので、70点ぐらいはあげたいですかね(笑)。自信にはなりました」

●花井聖選手(名古屋)
Q:今日は走りきりましたね。
「はい、珍しく(笑)。もう、やる前から必死にやろうと思ってて。2回つっちゃいましたけど、自分の出せる力は、プレー内容は別として、よく頑張れたかなと思います」

Q:インサイドハーフには手応えを感じたのでは?
「ミスをもっと減らしたいですけど、もっともっとやりたいって気持ちの方が強いですね。今日がリーグ戦の試合だったら、ミスは目立ってたと思うんで。そういうところは減らして、もっとトップの試合に絡めるようにしたいんで。もっともっとやらなきゃいけないなというのは感じました」

Q:ディフェンスでは、よく中盤の前目あたりでボールを奪っていましたね。
「そうですね、相手が後ろに行こうとした時は、常に狙っていたんで。取りきれていれば、もっと攻撃につながっていたと思うんですけど」

Q:相手のトラップ際や、ターンした瞬間をねらっていましたよね?
「はい、そうですね。そういうところで取れると大きいので」

Q:あとは運動量ですか。
「そうですね、試合ずっとやってなかったんで。言い訳にしちゃいけないんですけど」


●高木義成選手(名古屋)
Q:今の感想をお聞かせ下さい。
「早く帰りたいです(笑)」

Q:大きな勝利だったと思いますが?
「個人的にも、今日出場したメンバーとしても、ナビスコの借りを返すという思いがありました。他のメンバーがリーグ戦優勝に迫って戦う状況で、自分達が名古屋というチームにケチをつけさせたく無いという思いもありました。そういう意味でケチが付かず良かったです」

Q:PK戦までの予想はしてたのでしょうか?
「もちろんカップ戦ですし、90分で決着が付く試合ばかりではありません。自分は何があっても落ち着きを見せられるような歳にはなっています。でもPK戦は本当は戦いたくありませんが(笑)」

Q:PK戦に向けて、どういう思いだったのでしょうか?
「よくPK戦はキーパーの見せ場だなんて言われますが、そんな見せ場はいらないから、なんとしても勝ってくれという思いでした。今日出場した選手は寮生が多く、僕も一時期寮に住んでいたため“同じ釜の飯を喰った仲間”でした。その選手達のためにも勝つぞという思いもありました。若い選手達はプロに入ってから、足をつるまでサッカーをした事はあまり無いでしょうし、僕もJ1のチーム相手に勝つのは5年ぶりでした」

Q:PKを止めたシーンについては?
「企業秘密です(笑)。良く聞かれますがPKについては本当に企業秘密です」

Q:サポーターの前でも喜びを爆発させていましたが?
「先にも話しましたが、ナビスコでは若手主体のチームで臨み結果が出せず、サポーターにも悔しい思いをさせました。試合前にもサポーターから、今日のメンバーで結果を出さなければならないという声が聞こえていましたし、今年の名古屋にとって1つの区切りにもなったのではないかと思います」

●竹内彬選手(名古屋)
Q:今の感想をお聞かせ下さい。
「Jリーグが最終局面をむかえ、過密日程の中で今日のメンバーでの戦いとなりました。若い選手、普段出場機会に恵まれないメンバーで勝てた事を本当に嬉しく思います」

Q:PK戦までもつれましたが?
「120分フルに戦いました。PK戦はもうどうなるかわかりませんが、全員が思い切り蹴り、あとは義成さんを信じていました」

Q:その高木選手が止めた瞬間は?
「試合中から好セーブを連発していましたし、PKでも止めてくれると思っていました。止めた瞬間は嬉しかったですね」

Q:若手主体で挑んだ一戦、特に延長に入ってから竹内選手のファイトが際立ちましたが?
「全員が一生懸命戦っていました。ナビスコカップで代表選手がいない中、不甲斐ない結果を出してしまいました。今日勝てなければ名古屋は主力がいなければ勝てないと言われますし、本当に勝ちたい試合でした。全員が良く戦ったと思います」

Q:試合後、監督や他のメンバーからの言葉は?
「普段リーグ戦を戦っている選手からは、次のステップへ進む事ができ「お疲れ」という言葉を貰いました。リーグ戦も佳境ですが、今日の試合を続けたいと思います。今シーズン、出場機会があまりありませんでしたが、それでも自分に与えられた役割をしっかりとこなしているつもりです。それを発揮させるのは今日の様な試合しか無いと思っています。僕だけに限らず、他のメンバーも毎日しっかりと準備している事を示せたと思います」

●吉村圭司選手(名古屋)
Q:今日の試合の感想をお聞かせ下さい。
「4ヶ月ぶりの実戦、最初は少し緊張しましたが試合にはスムーズに入れました。交代する前にはミスもありましたが、交代してからは代りに出た若い選手達が最後まで頑張り、結果を出せた事を嬉しく思います」

Q:約60分のプレーでしたが?
「個人的にはまだいける感触でしたが、交代の指示が出たため従いました。もう少し走る事が出来たかなという思いです」

Q:久しぶりの実戦で感じた事は?
「思っていたよりはプレーが出来ました。それでも、もう少し詰められる場面がありましたが、その点についてはこれからのトレーニングでしっかり取り組みたいと思います」

Q:手応えとしては?
「70%くらいは来てるかなという感触です。残りの30%は、残りの試合でしっかり上げたいと思います」

Q:試合後は凄く盛り上がっていましたが?
「これまで試合に出られなかった選手が今日は多く出場していました。その若い選手達で結果を出せた事はチームの底上げという意味でも大きな結果です。その点でも、全員で喜べる1勝でした」

●杉本恵太選手(名古屋)
Q:今日の試合の感想をお聞かせ下さい。
「感動しましたね(笑)。自分も出場していたのですが、ベンチに下がってから試合を見ていて、最後はみんな足をつりながら掴んだ勝利です。このメンバーで結果を出せた事を嬉しく思います」

●千葉和彦選手(新潟)
Q:この結果を振り返っていかがですか。
「そうですね、まあ…。これがサッカーって感じです。押してても、点が取れなきゃこうなるし。PKってことで、PKに行くまでに決着つけたかったんですけど、そのチャンスもあったんですけど。PKになるとどっちに転ぶかわかんないし」

Q:前半、手間取った印象があります。
「そうですね、相手が引くのも速かったですし。なかなかブロックの中でパスもつなげずに、裏を狙うこともできなかったんで」

Q:しかし、後半以降は圧倒しました。
「相手の足も止まってたし。いい形作れたんですけど、決められなきゃ意味ないんで」

Q:相手の守備に粘られたのか、こちらがミスをしたのかといえば?
「いやー、両方ありますね。決定機はあったので。もうリーグ戦しか残ってないんで、順位をできるだけ上げるように頑張りたいです」

Q:守備としては落ち度のない戦いだったと思います。
「そうですね。崩されてやられたわけではないんで。ああいう失点もなくさなければいけないんですけどね。そこも課題ではあります。また、リーグ戦で頑張ります」

●東口順昭選手(新潟)
Q:まずはこの結果をどう振り返りますか。
「んー、まあ、やっぱり立ち上がりで自分たちが集中力を欠いて、失点したので。それが一番悔やまれますね」

Q:それ以外では守備はやられた感じもないと思いますが。
「そうですね。なので、その一発で自分たちが後手を踏むことになったので、立ち上がりという一番大事な時間帯は、集中しないと、これから上に行くには必要不可欠なことだと思います」

Q:前半はチグハグしましたが、後ろから見ていて展開はどうでしたか。
「いや、最後のところだけ、チャンスは多かったんで。いつ入ってもおかしくなかったと思いますけど」

Q:PK戦は?
「いや、不甲斐ないですね。一本も止められなかったというのは悔しいですし、自分の力のなさを感じました」

Q:この試合からの収穫、次につなげるものは。
「次につなげるように、自分たちがどう考えるかだと思うんで。立ち上がりの失点もそうだし、細かなミスを自分たちで振り返って、次のリーグ戦につなげていきたいと思います」

●本間勲選手(新潟)
「チャンスを逃し続けていると、こうなるということ。チームとしてまだまだ未熟さを感じた試合だったと思います」

Q:名古屋はメンバーを入れ替えてきました。
「まずは相手どうこうよりも、自分たちのプレーに集中して、粘り強く戦うってことが、僕らがサッカーをする中で一番大事だと思いますので。ただそれが、最初の時間はできなかったと思います」

Q:相手のメンバーにかんして、やりづらさはありましたか。
「相手の特徴とか、わからない部分は多少ありましたけど。そういうのは言い訳にならないので、本当に自分たちの責任かなと思います」

Q:失点の場面は全体的に集中力を欠いた印象でしたが。
「そうですね。なんでもないボールで、はっきりクリアすればよかったところが、キーパーとの連係も上手くいってなくて。中途半端になったところでセカンドボールも出足が遅れて、やられてしまったということですね」

Q:リーグ戦は中2日に迫っています。
「残り4試合、ほんとに全力で、今日もたくさんのお客さんが来てくれましたし、そういう応援してくれる人たちのために、しっかりした試合を見せないといけないなと。そして今年1年間やってきたことを、開幕から最後になって、よくなったなと言われるようなゲームをして、勝点3を取らないといけないです。まずは次、広島戦に向けてコンディションを整えていきたいと思います」

以上
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