●マリヤンプシュニク監督(福岡):
「コンニチワ、ハジメマシテ。私はものすごく残念に思っています。私のチームは毎日見せてくれている練習のパフォーマンスの20%も、今日は出せなかった。日本ではあまり厳しい声をこういった形で与えることが少ないのは、私は分かっています。ただ今日は、スバラシイ、イイヨ、良いプレーをしたという褒め言葉を与えられるようなプレーを彼らはしていませんでした。彼らはミスをすること、勝つことを怖がっていました。毎日やっている決まり事を守っていなかった。ボールがないところでしっかり動き、ボールを前に持っていく。クロスをニアサイドに上げる。シュートを打つ。それをこの1週間、ずっとやってきました。なので、われわれはこの試合に向けて準備ができていたはずです。前半に5本のCKがありましたが、いつもやっているところとは違うところにボールを上げていました。サイドからのクロスも同じで、今日は悲惨でした」
Q:徳島とのアウェイゲームも出来が悪かった。移動距離が長い時の試合はうまく入れない印象があるが。
「そうですね。われわれは練習は、一つのことに対してしっかりやってきている。あなた(質問者)はいつも練習場に来ているので、そこでの彼らのパフォーマンスが違うものであることはご存じだと思う。なので私には不可解なところがある。それは何か。練習で発揮している力の50%も出し切れていない。そこまで大きなボールを出すこと、バックパスを多く出すことは練習でやっていない。または自分のスペースを埋めてしまうこと。日本に来て2カ月半になりますが、そのような練習は一度もやったことがない。なので皆さんが私の気持ちを理解してくれれば、と思います。後半に入って8回から10回、選手がフリーでボールを受けて、ただ前に持っていって、そこからコンビネーションができたはず。でもそうする代わりに、ボールを渡してしまうことが多かった。それは私にとっては信じられない光景です」
Q:堤選手を中盤の中央で起用したが
「相手にプレスをかけることが目的でした。その点に関しては良い仕事をしてくれました。体の準備もできていたし、相手に対してもアグレッシブに行ってくれていました。ただ、この2年間、彼がプレーしてきた経緯を考えると、負担が大き過ぎた部分があったかもしれません。私がここに来る前に、その点を2、3カ月もあれば変えていけると思っていました。練習、トレーニング、私の働き掛けで、彼らに変化を及ぼすことはできたと思いますが、それが今のところはできない状態になっている。堤について言うと、後半はボランチでプレーせず、右サイドのウイングとしてプレーした。誰がそうした指示を出したのかは分かりかねます」
以上
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