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株式会社大分フットボールクラブ第12期定時株主総会 報告内容について(10.04.27)

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本日13時半より、大分市内 大分銀行ドーム内会議室において「株式会社大分フットボールクラブ第12期定時株主総会」が開催され、決議事項について満場一致で承認されましたのでお知らせするとともに、下記のとおりご報告させて頂きます。

1.事業の概要
当期は、景気低迷によるスポンサー収入の減少とチーム成績不振による当日チケット売上の減少、さらには大口スポンサーの入金遅延等が重なり、Jリーグ基金から6億円の緊急融資を受ける事態となりました。また、トップチームについては、一昨年のナビスコカップ優勝等の快進撃から一転、14連敗を含む、通算8勝6分20敗と大きく低迷し、J2降格が決定。主力選手の大半を移籍放出するという苦渋の決断を下す結果となりました。
当期の経営状況は、収入に関しては上記の通り、広告請負料収入は昨今の経済状況の低迷を反映し735,555千円と前期比152,506千円の減収。チケット収入はチーム成績の悪化を主因として469,933 千円と前期比80,280千円の減収となりました。その他の収入も多くの部門で前年実績を下回る結果となり、最終的な売上高は1,914,779千円と前期比269,529千円の減収に終わりました。
支出に関しましては、あらゆる費目での切り詰めを行い圧縮を図りましたが、Jリーグ基金借入に伴い、強くファイナンシャルフェアプレイ(財務的なフェアプレイ)が求められたことから、翌期以降の人件費削減を見越し主力選手の大幅な放出をする中、やむを得ず外国人選手への違約金支払が発生したため、外国人選手報酬の増加となり、売上原価は1,997,756千円(前期比74,326千円の増加)となりました。
その結果、経常損失は323,971千円となりました。また、従来から資産性が乏しいものと認識していた債権等を特別損失に計上したことから、当期純損失は616,788千円と大幅な赤字となり、債務超過額も1,167,155千円と前期比608,789千円拡大することとなりました。
当社と致しましては、この事態を極めて重大にうけとめ、今後「RESTART〜ONEHEART」のスローガンのもと様々な改革を実施してまいります。まずは、財務内容を明瞭なものにするため、過去からの不良資産を貸倒引当金として損失処理を行ったところであり、今後とも透明性の高い経営を目指し、財務内容の健全化を推し進めて行く所存です。
第13期は、再建元年と位置づけ、収益体制の確立・財務内容健全化を図り、早期にJ1昇格できるよう社員一丸となって、経営の再建に取り組んでまいります。

→第12期予算・決算(損益計算書)・第13期予算案( http://www.oita-trinita.co.jp/2010/info/100427.pdf )

以上
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