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【J2:第12節 札幌 vs 鳥取】プレビュー:前節は悔しい負け方をした両チーム。流れを変えるために、ぜひとも取りたい勝点3。双方の攻守が真正面から組み合う展開となりそうだ。(11.05.15)

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5月15日(日)J2 第12節 札幌 vs 鳥取(14:00KICK OFF/札幌ドチケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
スカパー!生中継 Ch184 後01:50〜
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大型連休を終えてからの最初の試合となる第12節。札幌ドームでは勝点4で18位の札幌が、同7で8位につける鳥取をホームで迎え撃つ。どちらも前節は悔しい負け方をしているだけに、流れを変えるためのリスタートにしたいところ。激しい試合が演じられそうである。

札幌は前節、敵地で熊本に0−1のスコアで敗戦。立ち上がりからある程度はボールをキープしながら相手を押し込んでいき、主導権を握り続けながらもなかなかフィニッシュまで持ち込むことができない。そうこうしているうちに熊本が繰り出した一発のカウンターから失点し、そのまま逃げ切られてしまったのだ。

その熊本戦を前に石崎信弘監督は「(10節の)草津戦はいいゲームをして、勝つことができた。でも、大事なのはそういう試合を続けていくこと。昨年も一昨年も、いいゲームをした次の試合に悪い戦いをしてしまっていたから」と話していた。それだけに大事な一戦だったのだが、放ったシュートは僅か4本で無得点。失点時以外はあまり大きなピンチを作られなかったという部分は前向きに捉えることができるかもしれないが、ゴールを目指す強い意欲を表現できなかったのは残念だ。

そうしたなかで熊本戦では札幌加入後、初出場初先発を果たした右サイドバックの日高拓磨が90分間プレーしたことは収穫だろう。2月のグアムキャンプ中の練習試合で左腓骨骨折という負傷をし、開幕後まで離脱が続いていた。その間は主にMF高木純平が右サイドバックに入っていたが、「(高木)純平はできれば中盤で使いたい。(日高)拓磨が復帰すればそれができる」と石崎監督は口にしていた。熊本戦ではそのプランが整ったのである。移籍後初戦だったこともあって日高と周囲との連係はまだまだという印象だが、「自分の持ち味はやはり攻撃」(日高)と本人が話すように、この選手がフィットしていけば、よりアグレッシブなスタイルのサッカーを展開できるようになるはず。今後の注目ポイントになるだろう。

一方、北海道に乗り込んでくる鳥取。ここまでの戦績は5試合で2勝1分2敗と、J2に参入して最初のシーズンであることを考えると、上々の滑り出しと言っていい。

その要因となっているのは、やはりディフェンスだ。戸川健太、喜多靖で組むセンターバックは体を張った粘り強い守備を見せ、右サイドバックの丁東浩は高い位置を保つことで常に相手を牽制し続ける。そして中盤の底でプレーする服部年宏が読みの鋭いポジショニングでバイタルエリアをしっかりと封じる。なによりも5試合を終えて失点が僅かに2という数字が、鳥取の堅守を証明している。

そして、後方からしっかりとビルドアップをしながら攻撃をしていこうという姿勢もしっかりと見える。ここまでの3得点が必ずしもそのプレーが生み出したものではないが、チームとして明確なベクトルを持っているという部分が、ここまで奏功しているとも見ていいだろう。ボールを奪われた後はすばやく守備ブロックを作るという部分も徹底されており、良好なチームワークも感じ取れる。

ホームで千葉と対戦した前節は、後半のアディショナルまでスコアレスで試合を進めたものの、最後の最後でセットプレーから失点。結果としては非常に悔しい敗戦となってしまった。しかし、松田岳夫監督は「守備に回る時間が多かったので、その中でアディショナルタイムまで失点しなかったのは、本当にプラスの要因だと思う」と振り返り、敗戦のなかにも手応えを掴んだ様子。長身FWのオーロイにダイレクトで当ててくるパワフルな千葉の攻撃に対し、粘り強く守ることができていたからだろう。そしてその一方で「厳しいプレッシャーのなかでボールを回せなかったこと」を課題として挙げている。初参加のJ2のリーグ戦で、試合をしながら着実に収穫と課題を見出しながら、成長をしているという印象だ。

そうして迎えるこの試合の注目点は、後方からしっかりと組み立てようとする鳥取の攻撃と、高い位置から積極的にプレスを仕掛ける札幌の守備との戦いだろう。そして札幌の攻撃は1トップと2列目以降の選手が積極的に飛び出していくスタイル。前節の千葉が演じたロングボール主体の攻撃とはガラリと異なるもの。そうした攻撃に対して、堅守の鳥取がどのように対応するのか。双方の攻守が真正面から組み合う試合となりそうだ。

以上


2011.05.14 Reported by 斉藤宏則
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