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市立船橋、青森山田から逆転勝利!阪南大高と東福岡の熱戦はドロー【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2017 第11節】

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2017年9月4日(月) 15:18

市立船橋、青森山田から逆転勝利!阪南大高と東福岡の熱戦はドロー【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2017 第11節】

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市立船橋、青森山田から逆転勝利!阪南大高と東福岡の熱戦はドロー【高円宮杯U-18 サッカーリーグ2017 第11節】
市立船橋は青森山田を相手に逆転勝利を収め、強豪対決を制しました

高校年代の日本一を決める高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグの第11節が、9月2日(土)、3日(日)の2日間にわたって各地で開催されました。

第11節の結果は下記の通りです。カッコ内は会場。

[EAST]
柏レイソルU-18 3-2 横浜F・マリノスユース[日立柏総合グランド(人工芝)]
大宮アルディージャユース 0-3 鹿島アントラーズユース[NACK5スタジアム大宮]
市立船橋高校 2-1 青森山田高校[船橋市法典公園(グラスポ)球技場]
FC東京U-18 2-1 浦和レッドダイヤモンズユース[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
京都サンガF.C. U-18 0-2 清水エスパルスユース[京都サンガF.C. 東城陽グラウンド]

市立船橋vs青森山田は強豪同士の対決とあって、激しい攻防が繰り広げられました
市立船橋vs青森山田は強豪同士の対決とあって、激しい攻防が繰り広げられました

[監督・選手コメント]
朝岡 隆蔵 監督(市立船橋高校)
今までは必要のない失点が多かったのですが、今日は中盤の守備が良かったと思います。青森山田はサイドに選手が張ってくる特殊な戦い方だったので、サイドチェンジされた時の守備陣形のスライドが大事でした。ただ、自分たちは守りを固めるつもりはなかったので、アグレッシブによく戦ってくれました。そして、リスタートのところもよく守ってくれました。失点をするとしたら、そこだと思っていたのですが、セットプレーの守備は自分たちの課題でもあったので、しっかりと練習から向き合って対応してくれたと思います。

MF #8 井上 怜 選手(市立船橋高校)
立ち上がりは良かったのですが、最初は相手に押し込まれることもあって失点をしました。そこで沈んでしまうのが自分たちの弱点。なので、そこからもっと戦わないといけないと思って前に出て行くと、同点に追い付けました。そして、ハーフタイムにはみんなで話をして、「もっと戦おう」ということをさらに共有することができました。気持ちが締まり、後半も試合内容が悪くなく、みんなで戦うことができたと思います。それが勝利につながったと感じています。

黒田 剛 監督(青森山田高校)
今日の試合は中村駿太(MF #11)も郷家友太(MF #10)も得点のチャンスが何度かあったと思います。浦川流樺も突破からチャンスをつくっていて、フリーの選手がいたのでクロスをマイナスで入れていれば試合は難しくなっていませんでした。やっぱり、ゴールを取れるところで前の選手が点を取らなかったら負けてしまいます。サッカーは点を取れる時に取らないと勝てません。今日の負けはチームにとって良い薬になったと思います。

MF #11 中村 駿太 選手(青森山田高校)
今日の試合は負けてしまいましたが、シュートまで持っていくことや、アシストできるところまでは持っていけていました。そして、今日は自分よりも体格が良い選手からのマークが厳しかったのですが、それは高校からずっと経験してきていることでしたし、胸より下に来たボールは収めないといけないと考えていたので、収めるところはある程度できていたと思います。ただ、最後のところでゴールをこじ開けられませんでした。フィニッシュの精度をもっと高めていかないといけないと感じました。


[WEST]
阪南大学高校 1-1 東福岡高校[J-GREEN堺 S1]
ヴィッセル神戸U-18 1-1 サンフレッチェ広島F.Cユース[いぶきの森球技場]
アビスパ福岡U-18 2-0 米子北高校[福岡フットボールセンター]
神戸弘陵学園高校 2-4 大津高校[五色台運動公園『アスパ五色』メイングラウンド]
ガンバ大阪ユース 1-2 セレッソ大阪U-18[OFA万博フットボールセンター]

阪南大学高校と東福岡高校の一戦は1-1と痛み分けに終わっています
阪南大学高校と東福岡高校の一戦は1-1と痛み分けに終わっています

濱田 豪 監督(阪南大学高校)
前半に1点を奪ってからは、もっと失点してもおかしくない試合展開でした。1点でしのぎ切ることができたから、後半に良い流れを呼び込むことができたと思いますが、点を取るべきチャンスを活かせないのが今年の特徴。負け試合を引分けにして、引分けの試合を勝ちにするのがうちの強みだと思っているのですが、プレミアではそれがまったくできないのがもどかしい。ただ、悲観的になっても仕方がないので、来週に向けてまた準備していきます。

MF #19 中村 成龍 選手(阪南大学高校)
早い段階で1点を取れたのは良かったのですが、前半のうちに追いつかれてしまったのが僕たちの弱さ。ゴールを奪ってからは守りに入ったのに、そこでしっかり守り切れなかったことが課題だと思うので、これから改善していきたいです。攻撃も決め切ることができていれば、勝てていた試合だったので、これから練習していきたいです。前期は守りを意識しすぎて攻める機会が少なかったのですが、後期は練習してきた通りの攻撃ができるようになってきたので、次こそは勝ちたいです。

森重 潤也 監督(東福岡高校)
試合の入り方も悪かったですが、勝てなかったのは相手の勢いに対応し切れなかったことが原因だと思います。相手の方がスピードも勝っていましたし、相手の嫌なところを仕掛けきれませんでした。得点を奪ったサイド攻撃をもっとできれば良かったのですが、自分たちが使えなかったことが悔まれます。守備も今年の課題である不安定さを露呈し、もう一つ上を目指すのであれば、もっと力をつけなければいけないと感じる試合でした。

FW #9 守田 怜司 選手(東福岡高校)
今日は前後半ともに試合の入り方が悪く、相手のペースに飲み込まれてしまいました。自分たちの狙うサッカーができず、悪い流れが続いていたので、今後は改善しなければいけません。ピンチもあったのですが、点を取るチャンスもあったので、勝ちたかった。引分けという結果はとても悔しいです。周囲から例年よりもレベルが低いと言われたり、悔しい思いをしながら、これまでやってきました。このままでは終われないので、次節以降は絶対に負けないように頑張りたいです。

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