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谷口「多少の連戦は慣れている」/小林「(仙台で警戒しているのは)石原選手です」【川崎F 試合前コメント:ルヴァンカップ 準決勝 第1戦】

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2017年10月2日(月) 19:36

谷口「多少の連戦は慣れている」/小林「(仙台で警戒しているのは)石原選手です」【川崎F 試合前コメント:ルヴァンカップ 準決勝 第1戦】

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谷口「多少の連戦は慣れている」/小林「(仙台で警戒しているのは)石原選手です」【川崎F 試合前コメント:ルヴァンカップ 準決勝 第1戦】
谷口 彰悟(左)と小林 悠(右)。攻撃陣が猛威を振るっている川崎Fは、準決勝でもゴールラッシュをみせられるか

JリーグYBCルヴァンカップは4日に準決勝 第1戦の仙台vs川崎F(19:00@ユアスタ)が行われる。試合前の川崎Fの選手コメントです。

■谷口 彰悟 試合前コメント

――試合を2日後に控えていますが、チームの雰囲気はいかがですか?また連戦になりますが、自身のコンディションについて聞かせてください。

チームの雰囲気ですが、前々日のセレッソ戦は非常に良い勝ち方をして、雰囲気はもちろんいいですし、ただあの試合を忘れて、次のルヴァンカップに標準を合わせているので、そこに向けてコンディショニングだったり全員がそれぞれのいい準備が出来ていると思います。また、僕自身のコンディションですが、今シーズンに関して言えば多少の連戦は慣れているので、そのあたりの合わせ方は問題ないと思います。

――準決勝の相手はルヴァンカップ初の決勝進出に挑むベガルタ仙台となりましたが、ベガルタ仙台の印象を聞かせてください

仙台はやはり一人ひとりみんなが頑張るチームという印象があって、最近は本当に調子が良さそうなのが試合を見ているとわかるので、手強い相手という印象です。

――準々決勝の多摩川クラシコでは第1戦・第2戦ともに見事な勝利をおさめていらっしゃいました。第1戦がアウェイでの試合となるが、準決勝でどのような戦い方をしたいか?

まずやっぱりアウェイゴールを取りたいなと、アウェイゴールを取ることで相手にすごいプレッシャーをかけられると思うので、ましてやうちは攻撃的なチームですし、何が一番嫌かとなったらアウェイでもどんどん点をとりに来られるのが相手にとっては嫌かなと思うので、そういう相手の嫌なところをしっかりやっていければなと思います。もちろん点を取らせないというところも大事になってくるのでそのあたりは後ろの人間としてもゼロで終わるというところをしっかりこだわっていきたいと思います。

――2009年以来8年ぶりのルヴァンカップ決勝進出まであと一歩、タイトルにかける思い、準決勝への意気込みを聞かせてください。

ルヴァンカップは獲るチャンスがある位置にいるし、今シーズンに関して言えば獲れるという自信もあります。まずは決勝進出に向けて目の前の2連戦を両方とも勝つ気で行けば問題ないと思いますが、状況によっていろんなことを考えることもあるかと思います。まずはシンプルに勝つことだけを考えて、目の前の1試合1試合を戦っていきたいなと思います。

――今年の川崎Fは去年までになかった勝負強さを試合からも感じられるのですが、谷口選手がピッチ上で実際にプレーしていて、こういうところが今年の川崎Fは変わったなというところやその理由を聞かせていただけますか。

一人一人がハードワーク出来るようになってきたというところは今シーズンに関しては成長しているところで、一人一人が当たり前のことを当たり前に出来るようになってきたというか、さぼらずにしっかりやるようになってきたし、あとはここぞ!という試合の時の集中力がすごい増してきたかなと。さっきも勝負強くなったとおっしゃってましたけど、本当に後ろから見てても集中しているなと、そういう雰囲気が見てとれるというか、すごく頼もしくなってきたのかなと思います

――それは練習している時やチーム内で話をしているなか、去年までになかった話や、新しい選手がもたらしてくれたものがあるのでしょうか?

練習中からお互い厳しく求めあう空気でやっていますし、監督もハードワークの部分や細かいことをしっかり言ってくれるので、そのあたりの意識づけは十分出来ているのかなと思います。あとは、移籍してきた選手はハードワークが当たり前になっていますし、そういう選手からまた学ぶことも新たな刺激を受けてみんながやるようになったというのもあると思います。

――ルヴァンカップは若手選手が出場できるチャンスが与えられる大会でもあるが、川崎Fでは中盤の板倉選手や三好選手も復帰してきて底上げが出きていると思うが、改めて谷口選手から見て二人のような世代の選手はチームの中でどういう刺激があるように感じていますか。

ルヴァンカップは21歳以下が一人でなくてはいけないというルールがありますが、一人だけという事はなく、何人でも出てもいいわけで、そのあたりのポジション争いは大歓迎です。若い力が躍動してくれるとチームも乗ってきますし、最近うちの若手はどちらかというと大人しいのですが、ちょっとギラギラしてきたかなと。そういったのを見るとこいつらやりそうだな、とかそういう気持ちにさせてくれるので、僕は期待しています。

■小林 悠 試合前コメント

――試合を2日後に控えていますが、キャプテンの小林選手から見たチームの雰囲気はいかがですか? また連戦になりますが、自身のコンディションについて聞かせてください。

けが人等も出てきてますが、代わりに入った選手が活躍したりチームの状態はすごくいいと思います。連戦ですが、今年はたくさん連戦をしてきているので、そこに関してはそんなに問題ないかなと思います。

――準決勝の相手はルヴァンカップ初の決勝進出に挑むベガルタ仙台となりましたが、ベガルタ仙台の印象を聞かせてください。

最近すごく調子がいいなと思っています、すごくアグレッシブに攻守にわたって仙台らしいサッカーができていると思うので、難しい相手になると思いますけど、しっかり自分達のサッカーをする事が大事かなと思います。

――仙台で特に警戒されている選手はいますか。

石原 直樹選手です。石原選手はすごくいい選手だと思います。ボールもおさまりますし、身体能力も高いのですごく危険な選手かなと思います。

――準々決勝の多摩川クラシコでは小林選手自身も得点につながるアシストをされてチームも見事な勝利をおさめましたが、準決勝でどのような戦い方をしたいですか?

まずはアウェイの試合があるのでそこでゴールを奪うのが一番大事かなと思います。その結果次第では2戦目の戦い方も変わってくると思うので、まずはあさっての1戦目にたくさんのゴールを奪えるように準備したいと思います。

――2009年以来8年ぶりのルヴァンカップ決勝進出まであと一歩、タイトルにかける思い、準決勝への意気込みを聞かせてください。

タイトル獲るためには絶対勝たないといけない、通る道だと思うのでとにかくタイトルへの気持ちが強い方が勝ち上がると思う。その気持ちの強さをみせて絶対に決勝に進みたいと思います。

――今年の川崎Fは去年までになかった勝負強さを試合からも感じられるのですが、小林選手がピッチ上で実際にプレーしていてこういうところが今年の川崎Fは変わったなというところがあれば教えてください。

時間帯や得点差で、どういうプレーをすれいればいいのかをチームでよく話し合いが出来ているなと感じます。コーナーキックやボールが切れた時に今は我慢する時間帯だとか、追加点どんどん奪いに行くぞ! とかそういう全員の意思疎通が去年よりもかなり出来ているんじゃなかいかなと思います。

――それは鬼木 達監督がそういう事をやっていこうとしたり、新しい選手がそういう風を持ってきたりしたのでしょうか。

鬼木さんの力も大きいと思いますし、今年入った阿部ちゃん(阿部 浩之選手)だったりタイトルを獲ったことのある選手がいるっていう事が大きいと思いますけど、やはり一番は天皇杯の今年の元旦の決勝で負けた悔しさを持った選手がたくさんいるというのが一番大きいのではないかと思います。

――小林選手リーグ戦では15ゴールをすでに取っていて、今シーズンこれだけゴールが取れている要因をご自身ではどういう風に感じていますか。

僕は仲間に助けられているゴールが多いと思いますし、本当に自分の良さを引き出してくれるチームメイトのおかげだと思っています。

――ルヴァンカップは若手選手が出場できるチャンスが与えられる大会でもあるが、川崎Fでは中盤の板倉 滉選手が頭角を現してきたり、三好 康児選手も復帰してきて、二人のような世代の選手が出てくることでどういう影響がチームに出てくると思いますか。

若い選手がピッチに入るという事で、チームに勢いが増しますし、なにより滉(板倉)と三好に関しては本当に物怖じせずに強気なプレーをどんどん見せてくれるので、教える僕たちも若い奴らには負けていられないなという気持ちにさせてもらえる。そういう二人の強気な姿勢がすごくチームに良い影響を与えてくれているなと思います。

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