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2018年6月8日(金) 16:15

ルヴァンカップ、第2戦をホームで戦うチームの優位性はどのくらい?【Jリーグ】

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ルヴァンカップ、第2戦をホームで戦うチームの優位性はどのくらい?【Jリーグ】
今回のケースで言えば、磐田に1-0で勝利したG大阪は決して安泰と言える状況ではないが果たして…

2日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ第1戦は、いずれもホームチームが勝利を収める結果となった。ホームアドバンテージを確実に生かして勝利をもぎ取り、9日に行われる第2戦に向けて優位な状況を手にしている。

もちろん、敗れたチームとしてはホームで行われる第2戦で、巻き返しを実現したいところだろう。2試合のトータルスコアで争われるだけに、180分を通しての試合運びが重要となる。

下の表は過去のリーグカップのホーム&アウェイによるノックアウト方式の戦いで、第1戦をホームで戦ったチームの勝ち抜け率を表したもの。アウェイゴール方式が採用され、現行のレギュレーションとなった2006年以降の試合を対象としている(震災の影響で変則開催となった2011年を除く)。

一般的に、第2戦をホームで戦うチームのほうが優位と見られるが、過去のデータではどのような傾向となっているのだろうか。

結論から言えば、第2戦をホームで戦ったチームのほうが勝ち抜け率がわずかに高かった。グループリーグ上位チームが第2戦をホームで戦うケースが多く、同点の場合は延長戦をそのままホームで戦えることも勝利率を高くしている要因のひとつと考えられるが、いずれにせよ、第2戦をホームで戦えるほうが優位な結果が示されている。

2006年~2017年 ルヴァンカップ決勝トーナメント 準々決勝、準決勝 
※2011年は震災の影響により変則開催となったため対象外

第1戦ホームチームの結果別の勝ち抜け状況

第1戦ホームチームのスコア別の勝ち抜け状況

スコア別で見ると、より面白いデータが浮かび上がってくる。第1戦をホームで戦ったチームが勝利を収めれば、そのまま逃げ切りを果たすケースが多く、敗れれば敗退を喫する確率が高いのは、ある意味で当然だろう。しかし、スコアによってはその傾向が変わってくる。なかでも顕著なのは、1点差の勝利。1-0で勝った場合は、勝ち抜け率が40%と逆転負けを喫する確率が高く、2-1で勝ったケースでも勝ち抜け率は50%に留まる。3-2の場合は25%に減少。2つのアウェイゴールを許したことが、戦いを苦しくしたと読み取れる。つまり1点のアドバンテージは決してセーフティーリードではなく、今回のケースで言えば、磐田に1-0で勝ったG大阪は、決して安泰と言える状況ではない。

一方で、第1戦を2点差以上で勝った場合は、勝ち抜け率は100%。神戸に4-2で勝った横浜FM、2-0で浦和を下した甲府、仙台に3-0と快勝を収めた湘南は、過去のデータを踏まえれば、俄然優位な状況に立っていると言える。

今回のケースには当てはまらないものの、第1戦にホームで敗れた場合は、ほとんど勝ち抜けを実現できていないが、唯一の例外は0-1の敗戦。過去に5度あったこのスコアは、実に4試合で逆転を実現しているのだ。第1戦を落としたチームが開き直り、勝利したチームが守りに入ってしまう。そんな両者の心理状態が働いているのかもしれない。

データ協力:データスタジアム

 

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