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2018年10月15日(月) 13:55

サポユニ for smile 2018 第3弾 セネガル共和国活動レポート【Jリーグ】

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サポユニ for smile 2018 第3弾 セネガル共和国活動レポート【Jリーグ】
10回目の訪問国は西アフリカのセネガル共和国。この活動にご協力いただいたすべての皆様に心から感謝いたします

2011年から始まった「サポユニfor smile」もサポーターのみなさんのご協力のもと、今回で10回目を迎えました。

10回目の訪問国は西アフリカのセネガル共和国。セネガルといえば先のFIFAワールドカップロシア大会での日本代表とセネガル代表の熱い戦いが記憶に新しいところです。

セネガル共和国は1960年にフランスから独立し、単独の国家となりました。その影響から公用語はフランス語ですが、地元の人々同士では民族語が共通語として話されており、多くの人がバイリンガルということになります。また国民の95%がイスラム教徒、5%がキリスト教徒であり人々の生活にはイスラムの慣習が色濃く反映されています。

海に面したセネガルでは魚が多く獲れ、また主食にお米を食べるなど、距離は遠くとも日本人にはなじみ深い食習慣もあります。

活動一日目はセネガルから北に車で5時間、約400㎞離れた、モーリタニア・イスラム共和国との国境にあるチャガールという集落の小学校を訪れました。

赤土の大地に雨季が終わったばかりの緑の葉が茂る木が点在する風景の中、舗装されていない道を進んでいくと小さな集落の中に元気な子供の声が響く小さな小学校が現れました。

日本から約1万4000キロ離れたセネガルの最北端の集落ですが、子供たちは日本のサッカー選手の名前を何人も知っている様子。サッカーに熱狂するお国柄、FIFAワールドカップロシア大会での対戦相手として印象に残っていたようです。

そんな子供たちにサポーターのみなさんから寄せられたユニフォームを配って早速サッカーゲームを開始。
楽しくボールを追いかける姿にも身体能力の高さが見え隠れし、この子たちがあのセネガル代表チームの強さ、早さ、上手さを兼ね備えた選手たちの原点なのかもしれません。

活動二日目、午前はチャガールから少し南下したセネガル北西部のチエップという集落の小学校を訪問。こちらもチャガール同様地図にも載っていないような小さな集落ですが、地域中の子供が集まる小学校で子供たちが元気に迎えてくれました。

また、セネガルの女性はみな驚くほどお洒落で、原色と原色の組み合わせや体の線を引き立てる仕立ての素敵なドレスを普段から堂々と着こなしています。子供たちも例外ではありません。小さな小学校の教室にはお洋服の色があふれています。そんな彼女たちにとって、Jリーグのカラフルなユニフォームの着こなしはお手の物。手持ちのカラフルなボトムスとユニフォームのコーディネートはまさに絶妙で、セネガルの強い陽射しの下で皆がキラキラ輝いていました。

午後はセネガル第二の都市、ダカールの東に位置するティエス市の小学校を訪問しました。

こちらの小学校およびティエス市内の学校には独立行政法人 国際協力機構(以下JICA)から青年海外協力隊として小学校の先生が数名派遣されています。

JICAのご協力のもと在セネガル日本国大使館の新井大使ご夫妻およびセネガル教育省局長、ティエス州知事等のご臨席を頂いた一大セレモニーは、両国の国歌斉唱で開始。子供たちの歓迎のダンスや、学校代表の児童からのユニフォームを送っていただいたサポーターの方々への感謝の言葉がありました。


青年海外協力隊や日本人留学生からユニフォームを配られた後、早速ゲーム開始。セネガルに来るまではイスラムの慣習の影響で女の子の活動は限られているのかな、と考えていましたが我々が訪問した小学校では女の子たちもみな元気よくボールを蹴って楽しんでくれていました。

イベント終了後には子供たちから「サッカーのゲームが楽しかった」「早くまたユニフォームを着てサッカーをしたい」「体育の授業でもユニフォームを着たい」といった声があがっていたそうです。


活動最終日の三日目に訪問したのはダカール近郊のクルマサールという街にある一貫校です。

日本の小学生から高校生に当たる生徒たちにユニフォームを配り、学校の近くの大きなバオバブの木がある広場までユニフォームを着て移動し、サッカーを楽しみました。

体も大きくスピードもあり、ユニフォームを着ているとプロサッカー選手と見まがうほどの高校生にまざって一生懸命ボールを追いかけるまだまだ小さい小学生、試合を見つつおしゃべりに興じる仲良し女子中学生、試合をバックにユニフォーム姿を自撮りする高校生カップルなど、広場では日本の子供たちと変わらない光景が見られました。

アフリカの国々というと日本からは距離も離れていることもあり、身近に感じる機会は多くないかもしれません。しかし今回の訪問でスポーツを通じて言語や文化の違いを超えた理解と交流が実現できること、また遠い国に生きていてもお互いの共通点を見出すことができることなどを改めて認識しました。

そして現地で出会った日本人の方々が皆一様に生き生きと活躍されている姿を目の当たりにし、この国の人たちのやさしさ、精神的な豊かさをさらに感じることができました。

最後になりましたが、この活動にご協力いただいたすべての皆様に心から感謝いたします。

 

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