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2019年2月27日(水) 19:20

2019年度 第2回Jリーグ理事会 定時会見録について

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2019年度 第2回Jリーグ理事会 定時会見録について
2019年度 第2回Jリーグ理事会 定時会見録について

2019年度 第2回Jリーグ理事会 定時会見録について

2019年2月19日

〔司会より〕
本日の理事会におきまして、決議事項は2件です。

《決議事項》
1.2019シーズンの月間表彰について
2019年の月間表彰につきまして、月間MVPはJ1とJ2。ベストゴールはJ1のみでしたが、2019シーズンは「月間優秀監督賞」を新設することとなりました。MVP、ベストゴールに関しても、J1~J3を網羅する形となり、合計9つの賞を毎月表彰いたします。Jリーグアウォーズとの連動は、MVPは特にございません。ベストゴールはJ1のみノミネートされます。最優秀監督賞は、毎月、月間優秀賞監督に選ばれた中からノミネートされ、最優秀監督賞が選ばれる流れになります。月間表彰選考委員会のメンバーはリリース記載のとおりです。

関連プレスリリース
https://www.jleague.jp/release/post-57830/

2.Jリーグ百年構想クラブ認定の件(青森、宮崎)
本日の理事会を持って、Jリーグ百年構想クラブに「ラインメール青森」、「テゲバジャーロ宮崎」を承認しました。両クラブの詳細はリリースをご確認ください。本日を持ちまして、百年構想クラブは7クラブになりましたので、あわせてお知らせいたします。

関連プレスリリース
https://www.jleague.jp/release/post-57826/

〔村井チェアマンのコメント〕
こんばんは。会見の時間が超過し申し訳ありません。シーズン開幕前の理事会ということもあり、キックオフカンファレンスの総括、FUJI XEROX SUPER CUPの状況、開幕に向けたさまざまな準備などを細かく報告しており、時間がかかってしまいました。また、本日の決議ではありませんが、eスポーツについての捉え方、考え方についても皆さんから、数多くの助言をいただきました。決議事項ではありませんが、意見も多く出てまいりました。議長をしながら、出席者の発言をチェックしているのですが、全員が発言することを目指しております。今日は、2人は発言ができませんでしたが、全員が関与してくれる会となりました。理事会で話をしてきた中では、14日に行われましたキックオフカンファレンスでは、メディアの皆さまにもご来場いただき、多くの報道にご協力ありがとうございました。今回からJ1のみ、首都圏でのキックオフカンファレンスといたしました。J2、J3は、各クラブで開幕前日会見など、クラブが趣向をこらして地域に根ざしたコミュニケーションスタイルを取り、J1とそれ以外で分けたチャレンジでした。J1は、リーグ全体を牽引する形で、全国地上波や全国新聞各紙、雑誌などに、どれだけ露出するかという点では、集計の途中段階ではありますが、サッカー番組以外でのいわゆる情報番組などで全国地上波すべてのキー局に取り扱っていただきました。

まだ、具体的な関心度アップにつながったか、インパクトをもたらしたのか、入場者数につながったかといった点での因果関係は出ておりませんが、多くの報道に取り上げていただいたことを報告いたしました。

FUJI XEROX SUPER CUPの入場者数も5万2587人。過去の大会で2番目の入場者数となりました。日本テレビ系列で中継をいただきましたが視聴率は4.3%。占有率は13.5%。こうしたデータは2007年以降で2番目の数字ということになりました。好カードであり、多くの方々に視聴いただけたという手応えを感じております。

キックオフカンファレンス、FUJI XEROX SUPER CUPについで、今晩、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフがあり鹿島アントラーズサンフレッチェ広島が戦います。原副理事長は広島に行っておりますのでビデオ会議で参加しましたが、ACLもスタートするということで期待を寄せています。

また、22日の開幕戦、フライデーナイトJリーグはセレッソ大阪ヴィッセル神戸の対戦となります。クラブ側と連携しながら準備を進めており、4万人規模のスタジアムですので満員を目指しています。キックオフカンファレンスでもご案内しましたが、ベースボールシャツを3万枚、シャウエッセン入りスープ4万5千食を配布いたします。いろいろな形でお客様に来ていただけるように、開幕に向けた状況について時間を割いた理事会となりました。本日は以上となります。

〔質疑応答〕
Q:平成最後の開幕になります。平成時代におけるJリーグが果たした役割についてのお考えを教えてください。

A:村井チェアマン
平成31年。Jリーグは26年目となりました。平成の大半がJリーグとともにあったと言い換えられるかもしれません。Jリーグの準備期間も含めれば、平成とともにJリーグがありました。平成においてJリーグはどういう存在であったか。おそらく26年前、当時の統計や出生率で、人口の低下や高齢化は言われて来ておりましたが、それが現実のものとして我々の目の前にあります。

Jリーグは、地域密着というコンセプトを掲げ、地域の名を冠して産声をあげたことが、今となってみれば極めて慧眼であったと思います。1993年(平成5年)、「Jリーグ」という大事な存在が発足しました。地方経済はインターネット経済の中で疲弊することもありますし、東京一極集中の様相もあります。さらには、人口減少などがある中で地方に光を当てたJリーグが、今でもJ3においても平均2000~3000の人々が隔週で街に集まり、地域の名前を叫んで、交流をする。もし、これがなければどうだったんだろうという思いはあります。

Jリーグ側の発言ですけれども、大きく社会構造や経済、地方のあり方が変わる中で地域に根ざしたJリーグの果たした役割は大きいと思っております。

相対的にGDPが世界第2位であり、80年代はジャパニーズNO1というふうに世間経済を席巻していた時代もありました。これが平成になり経済が長期停滞・低迷するような構造の中にあり、日本人が経済力を含め、いろいろな意味で相対的に自分たちの存在感を見失いがちだったのですが、6大会連続でワールドカップに出場して日の丸を掲げる日本代表が世界で戦う。それはクラブワールドカップやACLでも同じですが、ある種、代表選手はみなJリーガーだったと言っても過言ではないと思います。平成にあって大きな力を与えてくれたのかなと。私は後半の最後だけ関わっただけですので、外の人間としては、そのようにJリーグを見ておりました。定番な表現になってしまいますが、平成において、Jリーグが果たした役割は極めて大きかったかなと思います。

Q:FUJI XEROX SUPER CUPですが、Jリーグ主管の主催でダイナミックプライシングというチケット販売を取り入れました。クラブ単位では先行するところもありますが、Jリーグとしての手応えはいかがでしょうか。同時に、見えてきたチケット販売の課題があれば教えてください。

A:村井チェアマン
お客様にきめ細かなサービスができるか、サービス業の側面も持っております。スポーツの競技団体であることもそうですが、お客様に喜んでいただく、満足していただくという期待も背負っている存在だと思っております。

Jリーグは、JリーグIDというシステムを採用しています。パーソナルデータの登録数も100万件を超えました。その中には(観戦が)はじめてのお客様もいれば、ホームゲーム17試合をすべて観戦するお客様もいます。アウェイ観戦も地方から出てきて、ホームゲームは地元のスタジアムだからなかなか行けないけれど、東京においてアウェイゲームを見られる方もいます。それは100万件の中の個々のお客様の観戦ニーズなどは、今まで塊で見ておりました。ですが、観戦方法も100万通りあり、一人ひとりにあります。現在は、映画も席が選べるような時代であり、Jリーグもパーソナルデータの獲得数が一定レベルになってきた中で、どの席でみたい、どういうサービスで見たいというニーズに答えられるインフラの整備ができてきたということです。

もちろん、まだクラブ間での格差がありますので、一律ではありませんがダイミックプライシングも、そうしたサービスの一環として、どんどん実証実験から実際のサービスまで普及されるといいなと願っています。対戦カードごとに値段が変わる。極論とすると到着時間や天候によって値段が変わる。いろいろな形態やサービスがあると思います。今後、クラブの実験などに委ねることになりますが、総じて顧客の個別ニーズに応えていきたいと考えています。

こうしたサービスが実現する前提となるものが、スタジアムの形状だったりすることも大きく、個席に割り当てられるチケットではなく、かたまりのブロックならいくらですというところも、まだまだある中で真ん中の列でも、右端と左端では全然価値が違うというような個席が浸透していくようなスタジアム環境が整っていくかどうか。それが使えるwi-fi環境がスタジアムの中で十分浸透しているかどうか、環境面とセットのサービスでもあったりする可能性がありますので、チケッティングの領域だけではなく、スタジアムやデジタルプラットフォームや、さまざまなものと相まって進んでいくものなので、一歩一歩進めていきたいと考えております。

Q:①月間監督賞について、監督の何をもって評価するのか、月ごとに監督を表彰することになった経緯を教えていただきたい。
②理事会とは関係ないですが、鳥栖の件で佐賀市の副市長が辞職され、理事でもある鳥栖 竹原社長の名前が出てきたこともあり、理事会やJリーグに対して何かご説明はあったのでしょうか。

A:村井チェアマン
①月間監督賞について
<黒田フットボール本部長より回答>
監督の評価については、ひとつは成績がもちろんあります。その成績に至るまでのチームマネジメント、複数の大会が重なったときのメンバーのターンオーバーなどのマネジメント、チームの特徴を出せていたかなどを総合的に評価して毎月決めていくことになります。

現在優勝監督賞を表彰しています。一年の総合成績を見て、自動的に優勝した監督が受賞してきましたが、監督のマネジメントにも注目してほしいということから、一昨年から 優秀監督賞を表彰してまいりました。そのあたり(マネジメントなど)をぜひ注目していきたいということ、それをさらに細かく月間にしていきたいということで、月間監督賞を設立しました。

②鳥栖の件
私自身も報道等で見聞きするレベルのため、ちゃんとした事実関係を認識しているかというとはなはだ自信がないです。
行政内の決済プロセスの問題だという認識です。行政と、バスケットボールをする体育館を決済する中での適切性という論調です。
竹原理事とは直接お話しできませんでしたが、事務局のスタッフがご本人と話し、サガン鳥栖として金銭的な不適正な問題は全くないとおっしゃっていました。
私の立場として、またリーグの立場として、事実確認をする当事者ではないため、これ以上のことはお話しできません。竹原氏とリーグのスタッフが話して確認した内容です。

Q:Jリーグ百根構想クラブの2クラブについて、ラインメール青森はヴァンラーレ八戸が今年からJ3クラブとなり、青森から2つ目となります。
テゲバジャーロ宮崎については、宮崎は九州で唯一Jクラブがない県ですが、現地でのヒアリングについて評価した点、課題となる点を教えてください。

A:村井チェアマン
青森、宮崎ともに現地のヒアリングは木村専務理事にお願いしました。
青森については、八戸が今シーズン入会して青森から2つのチーム 本当に大丈夫なのかというご意見があるかもしれませんが、八戸は旧南部藩で文化的にも津軽と違い、青森は文化的にも完全に独立したエリアであり、JFLの競技成績も十分で、十分期待に応えられるクラブだと認識しています。

<青影クラブ経営戦略本部長より補足>
本日の理事会では、百年構想クラブの認定に関して承認していただいていますので、規約に定める百年構想クラブの規定はすべて充足しています。

ただし、クラブが百年構想クラブを申請し承認される目的は、もちろん将来のJリーグ入会ですので、現地ヒアリングではJリーグ入会にあたっての課題も確認いたしまして、地元でクラブのステークホルダーの皆様と共有させていただきました。それについて説明させていただきます。

青森についてはクラブの努力では簡単に回避できないことですが、天候的に豪雪地帯となるため、2月の下旬~3月上旬にかけてJリーグの開幕戦、ホームゲームを開催することが難しいということがあります。雪対策に関しては入会後しっかり対応していただくことを前提に、入会までの間に具体策を今以上にご検討いただけることになっています。

地元との連携について、スポンサー売り上げ等Jリーグ入会前 ということで、百年構想クラブの認定後、これから地元との連携を強化していただいて、ファン・サポーターの獲得、スポンサー獲得を活発化していただきたいと考えています。

宮崎については、青森同様地元との連携強化ということは今以上にやっていただきたいのですが、スタジアムについてはJ3スタジアムの準備と、J1、J2のスタジアムも具体的な計画・検討に入る段階ですので、Jリーグ入会に向けては、施設整備の面で今以上に具体的な検討を進めていただきたいと思っております。

<村井チェアマンより>
今シーズンも一年間よろしくお願いいたします。

 

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