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JリーグとNTTグループが、スマホアプリ「TH!NK THE BALL by fowald」を用いて、ファン・サポーター参加型の気候アクショントライアルを開始

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2023年9月4日(月) 13:00

JリーグとNTTグループが、スマホアプリ「TH!NK THE BALL by fowald」を用いて、ファン・サポーター参加型の気候アクショントライアルを開始

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JリーグとNTTグループが、スマホアプリ「TH!NK THE BALL by fowald」を用いて、ファン・サポーター参加型の気候アクショントライアルを開始
スマホアプリ「TH!NK THE BALL by fowald™」を用いて、ファン・サポーター参加型の気候アクショントライアルを本日より開始いたします

公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)とNTTグループは、「TH!NK THE BALL PROJECT™」(※1)の第一弾として、スマホアプリ「TH!NK THE BALL by fowald™」(※2)を用いて、ファン・サポーター参加型の気候アクショントライアルを本日より開始いたします。

本プロジェクトは、NTTグループの持つテクノロジーとJリーグにおけるJクラブと各地域の繋がりを活かし、ファン・サポーターや市民が気候アクションに参加しやすく継続しやすい仕組みをつくることで、人々の環境に関する日常の行動変容の実現をめざすものです。また、この仕組みをJクラブと各地域に展開することで、気候アクションをきっかけに住民・市民に仲間の輪をひろげて、各地域で地域コミュニティの形成と活性化に貢献することをめざしています。

本トライアルでは、多くの人が気候アクションに取り組む際のペインポイント(何をすれば良いか分からない、一人の力では何も変わらない、モチベーションが続かない等)をシステムにより解消することで、多くの人の気候アクションへの参加と継続を促せるかを検証いたします。

JリーグとNTTグループは、本トライアル結果を踏まえ、さらなるトライアルと開発を繰り返しながら、早期の正式サービス開始をめざして検討を進めていきます。

1.背景
JリーグオフィシャルテクノロジーパートナーであるNTTグループとJリーグは、2023年7月に「Jリーグ気候アクションパートナー」契約を新たに締結し、気候変動への対応を進めるとともに地域活性化をめざす「TH!NK THE BALL PROJECT™」を協働で開始しています。
Jクラブは、それぞれのホームタウンにおいて、地域社会と一体となった「ホームタウン活動」を行っています。
こうした背景を踏まえ、今回「Jリーグの気候アクション」および「Jクラブのホームタウン活動」の一環として、ベガルタ仙台横浜F・マリノスギラヴァンツ北九州の3クラブと協力し、各クラブのホームタウンを中心としたファン・サポーター参加型の気候アクショントライアルを行うことといたしました。

2.トライアルの概要

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3.システムの概要
①スマホアプリ

ファン・サポーターが、気候変動問題の解決につながる行動をとってアプリで記録すると、自分の応援するクラブの活動量として集計され、クラブからお礼がもらえるシステムを、スマホアプリとしてトライアル参加者に提供します。開発にあたっては株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)が所有する市民参加型まちづくりアプリ「fowald」の一部機能を活用しています。
(参考)アプリ画面イメージ

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(1)試合日アクション一覧から気になるアクションを見つけて、試合日に参加して記録

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(2)日常アクション一覧から自分に合う行動を見つけて、日常的に行動してみてアプリで記録・共有

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(3)みんなの行動がJクラブの活動量になり、Jクラブからお礼ももらえる

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(例:選手のデジタル壁紙やweb3技術を活用したデジタル所有証明書、応援グッズやイベント参加権等。内容はクラブによって異なります)
より詳しいアプリの操作説明などはアプリHPをご確認ください。

②Web3を活用したコミュニティ貢献プラットフォーム
ブロックチェーンなどのWeb3技術を活用し、ファン・サポーターが、気候変動問題の解決につながる行動によって獲得したクラブからのお礼や活動証明を、NFTとして発行できるプラットフォームをトライアル参加者に提供します。基盤の一部にNTTデータの「BlockTrace®」(注1・※3)の技術を活用しています。
今後は同プラットフォームを活用し、ファン・サポーターを起点とした自律的な気候アクション・地域活性コミュニティ形成の促進を図っていく予定です。

(参考)システム構成イメージ

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4.本トライアルに関連する各参加クラブの取り組み内容(一例)
各参加クラブがホームゲームのスタジアム等で気候アクションに関連する取り組みを実施する予定です。本トライアルではこういった取り組みを「試合日アクション」と位置づけて、トライアル参加者がこういった取り組みに参加してアプリで記録した分も、気候アクション活動量として集計します。以下の内容は一例、かつ2023年9月4日時点のものであるため、詳細は各クラブHP等をご確認ください。

※画像をクリックして拡大

5.今後の展開
本トライアルの結果を踏まえ、さらなるトライアルと開発を繰り返しながら、早期の正式サービス開始をめざして検討を進めていきます。

トライアル参加クラブからのコメント

ベガルタ仙台
本プロジェクトに参加するにあたり、NTTグループ、Jリーグにはこのような機会を与えてくださった事に感謝申し上げます。地球規模で発生している気候変動問題ですが、仙台でも年間真夏日が観測史上最多を更新するなど、多くの人が身近な問題として感じるようになっています。ベガルタ仙台は、宮城・仙台で活動する市民クラブとして、この気候変動問題に対し真剣に向き合います。
本取り組みは、未来のために、我々一人一人が問題意識を持ち、アクションを起こす事ができる活動です。ファン・サポーター・ホームタウンの皆様方と共に、日々の生活で、スタジアムで、楽しみながら気候変動について、学び、参加してもらうよう働きかけ、共に取り組みを進めて参ります。

横浜F・マリノス
気候変動への対応はグローバルイシューではありますが、その解決にはローカルで生活する一人ひとりのアクションの積み重ねが不可欠です。ひとつひとつのアクションは小さなものかもしれませんが、それがたくさん集えば、きっとより良い地域を、世界を創ることができると信じています。
NTTグループ、Jリーグと共に本トライアルに参加させていただくことで、私たちのホームタウンである横浜・横須賀・大和の皆さんにも気候変動について考えていただくきっかけになればと思いますし、クラブとしても、この課題により深くコミットしていければと思います。共に頑張りましょう。

ギラヴァンツ北九州
この度は本トライアル事業に参加できることを非常に嬉しく思います。SDGsやJリーグシャレン活動について広がりをみせる中、クラブとしてもこの考えは常に意識し、事業を構築してまいりました。
JリーグとNTTグループによる「TH!NK THE BALL PROJECT™」は、市民が気候アクションに参加しやすく継続しやすい仕組みづくりということで、素晴らしい事業になると確信しております。
本プロジェクトがサッカークラブの持つ様々なステークホルダーをはじめ、広がっていくことを願って、ギラヴァンツ北九州としても楽しく参加できるよう工夫してまいりますので、多くの方にご参加いただきたいと考えております。

(注1)「BlockTrace」は株式会社NTTデータが提供するブロックチェーン技術を活用したDX推進ソリューションです。詳しくはこちらをご覧ください。

※1「TH!NK THE BALL PROJECT」は日本国内における公益社団法人 日本プロサッカーリーグと日本電信電話株式会社の商標(登録申請中)です。
※2「fowald」は日本国内における株式会社NTTデータの商標(登録申請中)です。
※3「BlockTrace」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。

 

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