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【試合後記者会見:ACL 準決勝 第2戦 】長谷川監督(G大阪)「改めてこのタイトルを獲りたいという気持ちになった」

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2015年10月21日(水) 23:51

【試合後記者会見:ACL 準決勝 第2戦 】長谷川監督(G大阪)「改めてこのタイトルを獲りたいという気持ちになった」

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【試合後記者会見:ACL 準決勝 第2戦 】長谷川監督(G大阪)「改めてこのタイトルを獲りたいという気持ちになった」
長谷川監督は「素晴らしい大会を経験できたのは大きな財産になる」と語った

■ルイス フェリペ スコラーリ監督(広州恒大)
「昨日の会見でもこの試合がとても厳しい試合になると話していました。というのとてもクオリティの高い2つのチームが争うことになるからです。今日はたくさんスコアを挙げるチャンスがありました。少なくとも4回のチャンスがありましたが、ゴールは取れませんでした。ただ最終的に引き分けに終わり、決勝に勝ち進むという目標は達成できたと思っています。最後に、ガンバ大阪におめでとうと言いたい。今まで私たちが対戦したなかで一番良いチームだったと思っています」

――次の決勝に備えて何がしたいですか?
「ホテルに帰って美味しいディナーを食べて、美味しいワインを飲んで、休みたい。その後は、まず中国に帰って、国内の大事な試合があるので、明日からその試合に備えたいと思います」

――今回の試合についての感想は? また攻撃について、得点を挙げられなかったが問題はあったのか?
「ガンバという強いチームを相手に少なくとも4つのチャンスを作れたと思いますが、それに対してガンバの本当の決定機は2回だったと思う。ガンバよりも自分たちの方がたくさんチャンスがあったにも関わらず、ゴールを取れなかったのは残念です。もし得点できていたら試合の展開はもっと変わっていたはずです。最後にひとつ言いたいのは、私の選手たち、とくに中国人の選手にありがとう、おめでとうと言いたい。ここに中国人のジャーナリストが多数いますが、彼らのことを誇りに思ってもらいたい。国内リーグでもACLでも彼らがチームの原動力になってくれた。全ての選手にありがとうと言いたいが、特に中国人選手に感謝しています」

■長谷川 健太監督(ガンバ大阪
「本当に選手が最後の最後まで戦ってくれて、素晴らしい試合をホームでしてくれた。そういう試合で勝てなかったのは本当に残念だと思います。最後まで広州は身体を張ってゴールを死守していたし、改めて2試合を通して、力のあるチームだと感じました。アウェイの負けが最後まで尾を引いた。想像以上に暑く、なかなか自分たちのサッカーができなかった。難しい状況で迎えた第2戦でしたが、選手も状況を踏まえて立ち上がりから気持ちを入れて、切り替えも非常によく、あわやというシーンを最後までみせてくれた。その中でゴールが割れなかったので、仕方ないと思っています。ここまで、本当に素晴らしい大会を経験して、改めてこのタイトルを獲りたいという気持ちになりました。まだ今シーズン、Jリーグもあるし、ナビスコカップ決勝もありますので、気持ちを切り替えて、ぜひチャンピオンシップに出場し、なんとか日本の代表権を獲って年末のクラブワールドカップに出場できればと思っています。本当に今日の選手たちのプレーを誇りに思うし、たくさんのサポーターがミッドウィークにも関わらず応援に来てくれたことにも感謝したい。ありがとうございました」

――宇佐美(貴史)選手をスタートから使いませんでしたが、その決断の理由を教えて下さい。また、後半、良い活躍をしたことを踏まえて、その判断に対して何か後悔はありますか?
「全く後悔はしていません。最初からゲームプラン的にあの時間帯から貴史を入れれば十分チャンスがあると思っていました。スタートで出た二川も非常に良いプレーをしてくれていましたし、彼がチームの流れを作ってくれて、貴史が最後にゴールを決めてくれればと思っていましたが、なかなかそこにはいかなかった。貴史の今の状態をみてベンチからという決断をしました」

――状態を見てというのは、疲労ということでしょうか?
「貴史が代表のイラン戦に出て、帰国後に浦和レッズ戦があって、中3日で今日の試合なので、スタートから出して大事な時間帯に足が止まってしまったら、我々の武器を活かしきれないと思いました。第1戦の貴史のプレーを見て、相手が少し疲労が見えた頃に使えば、よりダメージが与えられるんじゃないかという判断でベンチスタートにしました。決して疲労困憊ということではなく、我々の武器をいかによりよく出せるかを考えた上での判断です」

――総括的な話を伺いたいのですが、苦しいグループリーグを勝ち上がって、ここまで来た。ACLでチームが得たものと、来年に向けてACLではどのへんが課題になってくるのでしょうか。
「前回、ACLで優勝したメンバーは本当に数人しか残っていないなかで、新しいガンバの選手がこういう素晴らしい大会を経験できたのは大きな財産になるんじゃないかと思います。また、韓国、中国、タイの強豪チームと試合をすることで非常にたくましく成長したと思いますので、ぜひ、この財産をさらに活かす、また、今度はしっかりリベンジできるように準備をしていきたいと思っています。あとは日程的な部分かなとも思います。Jリーグがだいぶ考慮してくれて、ACL組に関しては優遇してもらったと思っています。ただ、勝てば勝つほど重要な試合が多くなっていくからこそ、大会が進むにつれて若干の考慮は欲しいと思いました。今後はそういうところまで含めて考えてくれたら、よりACLでJリーグのチームが戦いやすくなるんじゃないかと思います。Jリーグの力が試された大会だったと思いますが、柏を含めてガンバもここまで力を見せることができた。あと一歩、本当に我々が強くなってこういう試合を勝ちきれるような力をつけていきたいです」

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