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2015年11月11日(水) 16:08

【試合前日監督コメント:日本代表】ロシアW杯 アジア2次予選 ハリルホジッチ監督「この試合に関してはリベンジだと思っている」

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【試合前日監督コメント:日本代表】ロシアW杯 アジア2次予選 ハリルホジッチ監督「この試合に関してはリベンジだと思っている」
前回引き分けたシンガポール戦での必勝を誓うハリルホジッチ監督

12日に行われる2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 シンガポール戦を前にした日本代表 ハリルホジッチ監督のコメントです。

ヴァイッド ハリルホジッチ監督
「今シーズン最後の2試合になる。この2つの試合を成功で終わりたい。我々の目的は2試合に勝つこと。最初のシンガポール戦は苦い経験だった。我々はこの試合に関してたくさん話した。選手はリベンジのために戦うと思う。シンガポールも彼らの国民のために戦うと思うし、我々もしっかりとクオリティ、決断を持って勝つことにトライしてくれると思う。すでにスピーチもして準備もしてきた。ただ、何人か疲れているので、彼らは難しいかもしれない。特にヨーロッパから来た選手は時差もあるし、睡眠も十分に取れていないし、暑さもある。そのために何人か疲労している。どのように、誰がプレーするかは明日決める」

――選手にはどんな言葉をかけた?
「すでに昨日、ポジションに関してタクティカルなトレーニングをして、2つのソリューションを話した。ただ、何人かの選手は疲れている。まず11月は国内でもリーグ戦が終わりかけているし、かなり厳しい時期だ。沢山の試合があるし、特に移動が我々に問題を起こしている。タクティカルなトレーニングはやったが、今朝はビデオミーティングをした。相手がどのようなプレーをするか見たし、長所、短所を見せた。さらに昨日、ここまでやってきたことをまとめた。それはまだ終わっていないが、沢山のことを話した。

まずこの試合に関してはリベンジだと思っている。選手に要求したのは確固たる決意でリベンジしようということと、やる気を見せてくれということ。相手にとっては国内の試合になる。1試合目よりも状況は難しくなると話した。ただ、我々の選手はクオリティをもって突破してくれると思っている。特にしっかりとした決意を持って勝利を探しに行かないといけないと話した。今日の夜、明日の朝に選手とまた話をする。ただ、誰が出るか今日の夜のトレーニング後の決断になる。疲労しすぎている選手については、リスクを取りたくない。最終決断は今日の夜、もしくは明日の朝にしたい」

――アジア2次予選は格下の相手が続くが、世界と戦う上でこういう戦いは別のものか、それとも今後に続くと捉えているか?
「もちろんレベルは違う、同じ準備ではない。ワールドカップ(W杯)はまた別になる。比較はできない。ただ、予選に軽い試合はない。もちろん我々よりも格下だとしても、前もって決まっていることはない。それはすでにみなさん見られたと思う。前回は勝つためにすべてを出したが勝てなかった。リアリストになれず、仕留められなかった。そういうことも含めて、選手にはそんなにプレッシャーかけたくないが、もっと決断してくれ、グループの終わり方として今年はできるだけ勝とうと言った。

第二段階で最終予選が待っている。そこでは相手はさらに強くなってくる。そしてどのようにプレーするか、各試合で準備が違う。より高い位置でブロックを敷くのか、低い位置なのか、それはゲームによって異なる。時にはブロックを低くしてカウンターを狙うのも必要だ。今のところの対戦相手はかなり低いブロックを敷いてくる。9、10人でブロックを敷いてきて、それに対して得点を取るのがかなり難しくなっている。

こういうタイプの試合では、できるだけ早い時間に点を取るのが大事。それができなかった時に自信を失わないようにしたいし、続けること、アグレッシブさを保ってゴールをねらい続けないといけない。昨夜、向上すべきことを選手に話した。センタリング、それに合わせること。FK、ミドルシュート、最後の30メートルの爆発的なスピード、そういったことをまだまだ向上させないといけないと話した。このチームにはまだまだ向上の余地が沢山あると思っている。ただ、W杯はまた別になる。もし我々が本大会に行くことが決まれば、また話そうと思う」

――前回のリベンジだということだが、1-0の勝利で十分か?
「まず勝たないといけない、一番大事なのは勝つこと。ただ、我々のチームがより沢山点を取ることも期待している。そのために確固たる決意、やる気を見せないといけない。そういったことをチームに期待している。我々はもっと向上したい。例えば、得点を取れるならもっと取らないといけない。我々の目的に対して、何をしなければいけないのか分かっている。最終予選に向けて次の準備をしないといけない。相手はより強くなってくる。そのための準備が必要だ。我々よりも強くない相手と戦う時、できるだけたくさん取るという姿勢が大事だ。そしてもっと取れるという気持ちだ。それが選手の、チームのモーターにならないといけない。できるだけ頻繁に攻撃して点を取りたい。それが私のプレー哲学だ。ただ、フットボールで一番難しいのは点を取ることだ」

――日本を含めたアジアの国々がW杯で良くないプレーをした理由は? どこを向上させないといけない?
「おっしゃるように、アジアの国々はたいした結果を残せなかった。W杯のレベルにあるチームに対し、アジアの国々は対抗する力をまだまだ持っていないのかもしれない。特に日本の前回の試合を見たが、次の準備に向けてかなりの情報を得た。まずは予選突破しないといけないが。昨日、選手たちには話したが、どのような分野で向上しなければいけないか、どこで向上できるか完璧に把握しているつもりだ。それはフィジカル、タクティック、メンタルであり、テクニックもそうだ。とにかくスピードを持ってやること、プレーのスピード、特に前に向けたスピードがあれば、どのような国のディフェンスでも崩せるのでそれを向上させたい。それは二段階あるが、トレーニングしないといけない。 このチームのクオリティを把握しているが、短所も把握している。たとえばメンタル面。自分に自信が足りないのか、日本のチームは相手をリスペクトしすぎる。この前、日本のラグビーの話をした。彼らは南アフリカ戦に向けて6カ月かけて準備した。彼らはW杯で勝利をあげていなかった。代表監督がやったのは世界一のチームに勝つ、そういったメンタル、心理面の準備が大事だということ。そして彼らはものすごいことを達成した。これはサッカーにも良い例になる。

W杯はチームにとってものすごく良いテストだ。ここで良い準備ができてないといけない、フィジカル、タクティック、メンタル、それがハイレベルでなければ突破できない。それに関してアジアの国々はレベルが少し低い。ただ、オーストラリアはフィジカルに関してすでに高いものがあるが、他を向上させないといけない。日本についてはいろいろ把握している。ただ、すべてを発見できたわけではない。このチームにクオリティがあるのは分かっている、ただ短所もわかっている。W杯の準備をしているが、数年トレーニングしないといけないことも理解している。W杯は4年間をかけて準備しないといけない、1カ月ではない。私はその計画を把握しているし、それを昨日、選手に話した。それに関して私は経験がある。W杯の準備について、予選3試合についても6カ月かけて準備した」

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