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2016年5月2日(月) 20:26

熊本が5/15(日)の千葉戦に向けて練習再開!【明治安田J2】

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熊本が5/15(日)の千葉戦に向けて練習再開!【明治安田J2】
久々に練習を再開した熊本。初夏を思わせる日差しの中、約2時間のメニューを消化

熊本地震により活動を停止していたロアッソ熊本が2日午前、全体練習を再開しました。震災以降、全選手29名が集うのは初めてで、初夏を思わせる日差しの中、約2時間のメニューを実施。練習再開初日ながらゲーム形式など実践を想定したトレーニングも実施しました。

練習を終えた巻 誠一郎選手は第一声で「まだまだ熊本の方々が震災で苦しんでいる中で、練習できる場を与えてくれた熊本県や熊本市、熊本県民の皆さんには感謝したい」と話し、5月15日のジェフ千葉戦に向けては「僕らはこうして与えられた環境の中で最大限の準備をしなければいけない。僕らの仕事はサッカーですし、サッカーを通して熊本県を元気にしたいし、夢や希望を与えたい」と力強く語りました。

また、この日の練習開始前のミーティングで、池谷社長から選手とスタッフに5月22日のホームゲーム、水戸ホーリーホック戦が日立柏サッカー場(千葉県柏市)で開催が決まったことが告げられたといい、巻選手は「本当はホームのうまスタで、熊本の皆さんと一緒に戦いたいという思いがありましたけれども、試合ができる環境作っていただいただけで本当にありがたいと思います。関東からもたくさんの支援や応援の声をいただいているので、その方々に今のロアッソの全力を見せられたらいいと思います」と話しました。

被災地の支援活動にも奔走した巻選手
被災地の支援活動にも奔走した巻選手

■巻 誠一郎 選手コメント
「なかなかみんなで揃って練習できる環境ではなかったので、今日こうして選手みんなで顔合わせして練習して、サッカーの楽しさや素晴らしさという部分を実感できました。それと同時に僕らが熊本県を元気にしなければという責任感を感じました。震災から相当な数の避難所を回らせていただく中で、自分の家がなくなられた方や、生活が厳しくなってしまった方々にもお会いしましたが、「ロアッソが励みになるから頑張ってほしい」という声をたくさん聞いてきました。ほんとに僕らはやらなければいけないなという思いがあります。こうやって環境が整ってゲームが近づいてくるにつれて、あらためてそういう思いを感じています。(今後物資を届ける活動などについては)プロ選手として良いコンディションで、良い準備をすることに集中しつつ、できる限りそういう活動もしていきたいと思います。子どもたちとサッカーをする活動も続けていこうと選手皆で話しています」

総力戦で臨む旨を語った清川監督
総力戦で臨む旨を語った清川監督

■清川 浩行 監督コメント
「いろいろな関係者の方からさまざまなお手伝いをいただき、今日練習できたことを非常に幸せに思います。練習前、選手には『覚悟を持って15日の試合に臨まなければいけない。いろいろな方が支えてくれているので、全力で、恥じないように頑張ろう』ということを話しました。今後は過密日程になりますので、当然11人だけでは戦えません。29人の選手全員でやらなければ乗り越えていけないと思います。きつい事は当然で、その点も選手たちに伝えました。(15日に向けて)まずは90分の試合ができるコンディションに戻していかなければいけないと思いますけど、かなり空いた期間があるので、怪我のリスクなども考えながら準備していきたいと思います」

■池谷 友良 社長コメント
「22日をうまスタで迎えたい思いはありましたが、現状のスタジアムの状況では叶わず、Jリーグとも協議の上、いくつかの限られた選択肢からこの決定に至りました。受け入れていただくことになった柏レイソルさん、対戦相手の水戸ホーリーホックさん、調整に協力いただいた多くのJクラブには本当に感謝したいです。その上で、この試合を関東で、そして復興支援試合という位置づけで開催することにより、まだまだ熊本の復興はこれからだという状況を世の中に伝えていきたいと思っています。今、このクラブがある意義が問われていると思います。これからは我々が復興のシンボルになっていかなければと思っています。まだまだ被災も大きい状況ですが、ロアッソが一日でも早く復興を目指さすことにより、経済も動き出し、それが被災地の支援に回るような循環を作りたいと思います」

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