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ルヴァンカップ 決勝 2017/11/4(土) 13:05キックオフ 埼玉スタジアム2002 スカイスクレイパー 左
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2017年2月16日(木) 17:30

伊東(鹿島)と遠藤(浦和)が対談!年男の2人がトークバトルで火花を散らす【FUJI XEROX SUPER CUP 2017】

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伊東(鹿島)と遠藤(浦和)が対談!年男の2人がトークバトルで火花を散らす【FUJI XEROX SUPER CUP 2017】
同じ1993年生まれで年男という伊東(鹿島)と遠藤(浦和)。大会を前に対談が実現した

シーズンの幕開けを告げる『FUJI XEROX SUPER CUP 2017』が、いよいよ2月18日に迫るなか、今大会に出場する鹿島アントラーズ浦和レッズのキーマン同士の対談が実現した。

伊東 幸敏と遠藤 航。同じ1993年生まれで、年男のふたりが、大会を前にトークバトルで火花を散らした。

――改めて昨シーズンの戦いを振り返ると?
伊東 1stステージは優勝したこともあって、かなりいい感じで行けたんですけど、2ndステージでは失速してしまって、結果的には浦和さんに勝点15も離されてしまいました。リーグ後半の戦いは、かなり悪かったと思っています。

遠藤 年間勝点1位はチームとしても目指していたところですし、その目標を達成できたのは良かったですが、当然チャンピオンシップで負けた悔しさのほうが大きいです。天皇杯も負けたので、悔しいシーズンになってしまいました。

――両チームが直接ぶつかり合ったチャンピオンシップの戦いはいかがでしたか?
伊東 そんなに良い内容ではなかったかもしれないですけど、勝ち方を知っている選手、たくさんのタイトルを獲ってきた選手が鹿島にはいます。そういう人たちの存在があったからこそ、大事な試合で勝てたんだと思います。

遠藤 毎年惜しいところでタイトルを獲れないと言われるなか、ルヴァンカップを獲れましたし、年間勝点1位にもなれた。そこからチャンピオンシップを迎えましたが、鹿島さんの伝統の勝負強さあったり、ゲームを上手く運べる選手がいたり、そこの経験の差は確かにあったのかなと思います。特に第2戦はいい入りができましたけど、そこからの戦い方が非常に難しかった。勝ちに行くのか、2点のリードを守るのかというところの判断は、ちょっとバラバラになっていたかもしれません。そういう隙を鹿島さんは逃さなかった。そういう試合だったかなと、今振り返って思います。

――敗戦のダメージは大きかった?
遠藤 負けた悔しさはもちろんありましたけど、チャンピオンシップは一発勝負なので、年間1位だからと言っても、有利だとは思っていませんでした。もちろん落ち込みはしましたけど、鹿島さんの強さを改めて思い知らされたという想いのほうが大きかったです。

――鹿島は喜びも束の間、すぐにクラブワールドカップがありました。
伊東 喜んだのはその日限りで、次の日からはクラブワールドカップへの準備が始まりました。なので、余韻に浸っている時間はなかったですね。

――クラブワールドカップでは、決勝に進出するという大躍進を遂げました。
伊東 初戦からJリーグの戦い方とは違うというか、選手個々の能力も戦術も、どのチームもすべてばらばらだったので、戦いづらさはありましたけど、そこでビビることなく自信も持ってやれたからこそ、ああいう結果になったのだと思います。2位という結果を得られたことで、さらに自信がついたという感じもしますね。

――レアル・マドリードと対戦した印象は?
伊東 駆け引きの部分だったり、やっぱりすごかったですね。鹿島も勝負強いと思っていましたが、世界に行けば上には上がいるなと改めて実感しました。

――浦和としても、クラブワールドカップに出場するという目標があったと思いますが。
遠藤 そうですね。だから最初のほうは全然見ていなかったですけど、決勝はさすがに見ました。一緒にプレーした経験のある選手が鹿島には何人かいたので、そういう選手を一個人として応援していた感じでしたけど。浦和レッズもクラブワールドカップに出たいので、そこへの想いはあるし、今年の目標の一つでもあるかなと思います。やっぱり、ああいう舞台でやりたいですよね。

――ところで、おふたりは同じ1993年生まれですよね?
遠藤 学年では僕が一つ上ですね。
伊東 遠藤先輩です。

――今年は年男ですが、普段とは違う意識はありますか?
遠藤 あまり意識はないですけど、年男だからいい1年にしたいという想いはありますよ。
伊東 僕も、特に普段と変わりはないですけど、なにか良いことはあるのかなという期待はありますね(笑)。

――二人はこれまでに接点はありましたか?
遠藤 アンダーの代表で一緒にプレーはしましたけど、プライベートでご飯に行ったりとかはないですね。
伊東 連れてってくれないです(笑)。
遠藤 え、誘ったら来る?
伊東 どこにでも行きます。
遠藤 じゃあ、今年は年男同士で、一度行こう。
伊東 楽しみにしています。

――対戦する際にお互いを意識することは?
遠藤 試合前にも挨拶来ないからな。
伊東 いやいや、そんな。怖いっす(苦笑)。
遠藤 代表の時はいろんな選手と話してたんで。最初に入って来た時は結構話したよね。
伊東 一番最初に入った時に心細かったなかで、面倒見ていただいたので、助かりました。

「結果だけに拘りたい」と話した伊東。チームとしては大会最多6度目のタイトル獲得を目指す
「結果だけに拘りたい」と話した伊東。チームとしては大会最多6度目のタイトル獲得を目指す

――お互いのプレーヤーとしての印象は?
伊東 対人能力が高いですね。あとはビルドアップが上手い。浦和のサッカーに適しているというか、あそこでボールをうまくさばけるので、かなり厄介です。

遠藤 代表で一緒にやった時も感じましたけど、攻撃が一番の特長の選手だと思います。上下動できる運動量だったり、上がってくるタイミングだったり。僕は代表でボランチをやってましたけど、ここで出せばチャンスになるというタイミングで走ってくれた。そういった攻撃面の良さが、彼の特長だと思います。

――相手として見た場合は?
遠藤 例えば僕らがリードしている時に、サイドバックに攻撃的な選手が入ってくると、守りづらくなるし、押し込まれる状況を作られるので、難しくはなりますよね。サイドバックを代えて攻撃的に行くというのは海外では結構ありますけど、国内ではそんなに多くない。でも彼はそういった戦術に対応できる選手かなと。

――褒められていますね。
伊東 そんな、そんな(笑)。ただ、あまり受け身にならず、前から行って自分たちのサッカーをしたいなとは常に思っています。でも、なかなかうまくいかないですよね。浦和さんとやる時は。

「今年は点も取れる選手を目指したい」と遠藤。タレント揃う浦和で更に存在感を増していきたいところだ
「今年は点も取れる選手を目指したい」と遠藤。タレント揃う浦和で更に存在感を増していきたいところだ

――今年は両チームともに多くの選手を補強しましたが、新しいチームの印象は?
伊東 そうですね。知らない選手も入って来たので、まずはそれぞれのスタイルを覚えないといけないですし、どうやって新しい選手を融合させていくのかという部分も、気になります。フィットすればかなり強力なチームになると思いますので、上手くコミュニケーションを取ってやっていきたいです。

遠藤 浦和は特に前の選手を多く補強したので、どういうメンバー構成で、どういうふうにマッチしていくのかは楽しみな部分ですね。それぞれがフィットすれば、間違いなく去年よりも強いチームになると思います。新加入の選手は、7人中5人は一緒にやったり面識のあるメンバーなんで、そういう意味ではやりやすくなるかなと思っていますね。

――シーズン開幕前のこの時期は、楽しみですか? それとも不安が大きい?
遠藤 いろんな感情はありますよね。毎年毎年メンバーが変わる職業というのは稀ですし、そこでの寂しさもありながら、また新しい出会いもある。今いるメンバーで、ひとつの目標に向かってやっていく意味では、人見知りしている暇はないですし、積極的にコミュニケーションを取らなければいけないと思います。僕はだいぶ取れるようになってきましたけど、たぶん、人見知りでしょ? そこは直したほうがいいよ。(笑)

伊東 言われたわ~(笑)。確かに積極的に話にいくタイプではないですね。そこは自分の短所だと確実に思っているので、これを変えるきっかけにしたいですね。

――補強を受けて、お互いチームの印象は変わりました?
遠藤 それを見せる場がFUJI XEROX SUPER CUPだと思います。そこでまた去年とは別の武器がそれぞれに見つかると思うので、今は分からないですよね。それかコイツに聞きます。

伊東 教えないです。(笑)浦和さんは去年ですら、層が厚くていいメンバーが揃っていたのに、さらにそれ以上のメンバーを補強しているのを見ると、かなり恐ろしいなと。でも、うちもいい補強ができたし、今年にかける本気度は例年以上あるので、怯むことなく臨んでいきたいと思います。

鹿島の大会最多優勝記録更新か、浦和のリベンジか。若き2選手の活躍に期待しつつ、タイトル争いの行方を見守りたい
鹿島の大会最多優勝記録更新か、浦和のリベンジか。若き2選手の活躍に期待しつつ、タイトル争いの行方を見守りたい

――FUJI XEROX SUPER CUPにかける想いを聞かせてください。
遠藤 僕個人としては、出場するのは初めてなので、ひとつはコンディション作りが大事になると思いますし、試合の時期が早いので、そこに向けた準備というのは例年以上にしっかりやっていかないといけないと思っています。まずはそこの部分を大事にしながら、試合では、いつも通り自分の良さを出しながら、チームとしてもミシャ(ペトロヴィッチ)監督のもとでずっとやって来たサッカーにさらに磨きをかけた内容を示して、しっかり勝てればいいかなと思います。

伊東 他のチームより試合が早いので、コンディションを例年より早く上げていかなければいけないですね。僕たちはこの大会もひとつのタイトルと考えているし、鹿島にはタイトルを目前にして負けられないという伝統があるので、結果だけに拘ってやっていきたいと思います。

――最後に、新シーズンの目標を聞かせてください。
伊東 去年2冠を獲りましたが、今年はACLを含め、タイトルをたくさん獲れるチャンスがある。そのすべてを獲りに行くというのが、チーム全員の想いとしてあると思います。個人としては、去年は試合に出たり、出なかったりだったので、スタメンを奪い切って、タイトルを自分の力でモノにしたんだという実感を得られるシーズンにしたいですね。

遠藤 まずはリーグ優勝。去年、悔しい想いをした分、そこは目指していきたいです。あとはACLも、去年PK戦で負けて悔しさを味わったので、その二つは本当に獲りたいです。もちろん、ルヴァンカップも連覇したいですし、伊東選手も言いましたけど、目の前のタイトルをすべて獲りに行くのは僕らも同じ。個人的には、リーグだったり、ACLだったり、いろんな大会があるなかで、全試合出場し続けたいというのが目標です。あと去年は点を1点も取れなかったので、今年は点も取れる選手を目指したいです。

FUJI XEROX SUPER CUP 2017 特集

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