Jリーグは本日開催した理事会で、下記の通りライセンス制度に関する改定を決定いたしましたのでお知らせいたします。これは、クラブの経営状況が安定してきたこと、また、対象クラブ数が増加してきたことを踏まえ、より効率的な制度運営を行う形に変更するものです。
1.クラブライセンス制度
効率的な制度運営を行うため、以下見直しを行う。
- 基準・提出書類の削減
- 申請プロセスの効率化
- 組織体制の見直し
2. 審査機関
変更点:J2クラブライセンスについても、FIB(クラブライセンス交付第一審機関)での判定とする。
ライセンス | 判定機関 | |
~2024シーズン | 2025シーズン~ | |
J1クラブライセンス | クラブライセンス交付第一審機関(FIB) | クラブライセンス交付第一審機関(FIB) |
J2クラブライセンス | Jリーグ理事会 | クラブライセンス交付第一審機関(FIB) |
J3クラブライセンス | Jリーグ理事会 | Jリーグ理事会 |
3. 判定スケジュール
変更点:ライセンスごとに判定タイミングが異なっていたが、J1・J2・J3ライセンスともに9月に判定を行う。