2021年10月28日（木）、松本市内「喫茶山雅」にて、野々村 鷹人 選手と宮部 大己 選手が、明治安田生命 松本支社主催の「松本山雅ＦＣ Online Live Talk」に参加し、約40名の方々に向け話をさせていただきました。
松本山雅ＦＣ選手OBの片山 真人が司会を務め、サッカーやプライベートの事などの質問に野々村 選手と宮部 選手が軽快に受け答えしました。オンラインということで画面越しではありますが、サポーターの方々と対面して同じ時間を過ごすことが出来たことは、コロナ禍において両選手にとってとても良い刺激になりました。
◎選手のコメント
野々村 鷹人 選手
プロサッカー選手になって、コロナ禍でサポーターの人と触れ合う機会が少ない中で、自分の事やチームの事を話せるすごく良い機会でした。プロ1年目でピッチ以外ではサポーターの皆さんに自分の事を知って頂く機会がなく、「最近はまっていること」や「松本の好きな場所」などサッカー以外のことなどを色々話すことが出来て、自分の事を知ってもらうことができました。たくさんの方に参加していただいて、改めて松本のサポーターはすごいと感じ、チームは苦しい状況ですが、そんな中でも試合会場に足を運んでくださるサポーターに元気を与えたり気持ちよく帰って貰うためには勝利が全てなので、そういう人たちのためにも、全力でプレーし残留できるように改めて頑張ろうと思いました。
宮部 大己 選手
トークイベントの参加者は選手が誰が来るのか知らなかったため、自分が登場した時に退室するのではないかと不安だったが、楽しんでもらえていたので安心した。イベントの中でもやはり「残留」というキーワードが何度も出てきて、自分たちがサポーターに支えられてプレーできていること、「ミスを恐れるな」と応援されていることが伝わった。今日感じたことを日々のトレーニングや試合で表現していきたいと思う。
写真提供／松本山雅ＦＣ
