2022年9月3日（土）、維新みらいふスタジアムで行われた明治安田生命Ｊ２リーグ第34節横浜FC戦で、上本 銀太 選手が、試合運営ボランティア活動のクラブ運営サポート活動を行いました。
当日は、サポートメンバーのトレーニングを午前中に行い、終了後スタジアムへ移動し、試合運営ボランティアメンバーに合流しました。
まずは、試合の観に来てくださったサポーターの皆さんの入場時のお手伝いを行いました。コロナ禍での開催ですので、ふれあいは中々難しい面もありましたが、笑顔を絶やさずに試合を楽しみにしてくださっているみなさんに挨拶できたことは良い経験となりました。
次に、毎試合多くのお客様で賑わう、クラブ公式グッズショップにて活動を行いました。実際に自分のグッズもある中で、やはり人気の高い選手たちのグッズが選ばれることに、自分の活躍する姿を早くみなさんに観てもらいたいという意識が少し芽生えたようでした。
最後に、リーグタイトルパートナーでもあります、明治安田生命のブースにて、お手伝いをさせていただきました。当日は、健康増進プロジェクトの体験会を行っていただきましたので、お客様の呼び込みなどを行いました。大きな声で、呼び込みを行うことに、少し抵抗感がありましたが、時間が経つにつれて積極的に行うことができていました。
今回の活動を通して、試合はサッカーを見せるだけではなく、来ていただいたお客様に楽しんでいただくこと。また、いろいろな活動を通して、地域の皆様に喜んでいただく活動をしていくことの重要性も学んでくれたと思います。その中で、自分のプレーで、勇気、元気、活力を与えることが大切であると感じてくれたと思います。
◎選手のコメント
上本 銀太 選手
今回の経験を通じて、沢山の人たちのお陰で試合が成立していることを改めて感じました。そして、ボランティアに参加してくださる皆様は朝早くから、夜遅くまで試合のために動いてくださっており、それは簡単な事ではなく、感謝しかありません。その方々にできる恩返しは、試合での結果で示していくことだと感じました。自分はまだ試合に関われていないので、早く試合に出場できるようにして、試合後にボランティアに参加してよかったと思ってもらえる、選手、チームにしていきたいと改めて強く思いました。
写真提供/レノファ山口ＦＣ
