2022年11月20日（日）、明治安田生命Ｊ３リーグ第34節愛媛ＦＣ戦で行われた、前座サッカースクールにて向井 颯 選手、上川 琢 選手、新井 秀明 選手がクラブ運営サポート活動を実施いたしました。
福島県の子どもたちの健全育成のサポートと東日本大震災以降続く子どもたちの運動不足を減らす取り組みの一環として、TOPチームの選手が直接指導を行いながら子どもたちと一緒に楽しく身体を動かす時間を設けることや親子で体を動かす機会の創出すること、そしてホームゲーム最終節での集客動員を目的に前座サッカースクールを行いました。
◎選手のコメント
向井 颯 選手
地域の子どもたちやその保護者の方とコミュニケーショを取る事で福島ユナイテッドＦＣをもっと深く知ってもらうことが出来たと思います。そして、子どもたちに指導させてもらうことによって自分にとってもとてもいい経験が出来ましたし、子どもたちに上手く伝えられるよう言語化する能力が成長することが出来たので良かったです。
上川 琢 選手
サッカースクールではありますが、身体を思う存分動かせる機会であるため、まずは楽しさを感じてもらうことを意識しました。また、その中で保護者の方々も共に身体を動かすことで、日々のストレスや鬱憤を晴らす機会としても捉えました。コロナ禍の影響や公園の減少などにより、目一杯自由に身体を動かし、叫んだりすることができない状況が未だにあります。そこで福島県の中では福島ユナイテッドＦＣが多くの人が集まるリーグ最終戦でその機会を設けることによって、人と人を繋ぐ架け橋となり、地域の皆さんに必要とされ、愛されるチームに近付くことが出来たと思いました。
新井 秀明 選手
今までボールを蹴ったことがなく、あまりサッカーに興味を持っていないような子も時間が経つにつれて、楽しくボールを蹴ってくれてスクールが終わった後には楽しかったと言ってもらえました。サッカーを通して人を幸せにすることができて嬉しかったですし、サッカーの素晴らしさを子どもたちに伝えることができて本当に良かったです。
写真提供／福島ユナイテッドＦＣ
